お役所仕事はどの国でも面倒臭い。
ここのところ、運転免許書センター、裁判所付属の罰金オフィスへとアシゲく通っている。
というのも、かかってきた電話を受けて「スピーカーフォンにしているところ」を真横に赤信号で停まるためにゆっくり運転していたおまわりさんにみつけられ、掴まったからだ。
結局、「運転中テキストをした罪」が適用された。しかも私は悪い事をしていると思ってないから、顔をみたけどおまわりさんとも気付かず、携帯の操作を辞めなかった事で、2回の違反になるのだそうだ。
その上!おまわりさんに渡した免許証が、暮れの誕生日でナント期限が切れ!
さらに!運転していたのは夫名義の車で、出せと言われた保険の書類も、車両登録の書類も積んでなく、おまわりさんにアキレられてしまった。
全てを揃えて出頭するように言われ、色々と動いていた。
免許証更新:DMV
免許証の更新は、もし目の検査で落ちたら眼鏡使用になってしまうので、目の検査にいって、眼鏡作って、、、と考えてたら気が遠くなりそうだった。イチかバチか並ぶと、検査官が目の検査するの忘れて、すんなり終った。超ラッキー!!
罰金オフィス:
裁判所付属の、罰金を払うオフィスがある。空港みたいなものものしいセキュリティをとおり、交通課罰金の人はそのオフィスでそのまま払うか、裁判官に事情を説明してもう一度見直してもらうかの処置のアポイントメントをとれる。
説明して、少しでも罰金を下げてもらえるように頼めるかもしれないし、払えない場合は分割の相談にものってくれるのだそうだ。へえ〜〜。
「トライする価値はある。食いついたからといって、心証を悪くして罰金が上がる事はない」との事なので、ちょっとトライしてみようと思っている。
お金云々よりも、私はテキストはしてないのにテキストの罪が採用というのが納得いかない。それに、どうせ562ドルの罰金で上がる事がナイのならば、どんな風に扱われるのかみてみたいのもあり、2月の11日に再予約を取った。
DMV:アゲイン
車両登録に関しては、去年のうちに払っているのにステッカーが届かず、夫名義な車のため、今日、動きたがらない夫をなんとかなだめすかしてDMVへ行き、ディズニーランドほどの列に並び、一日かけて「仮ステッカー」をもらって帰って来た。
家に戻ると、タッチの差で「本物のステッカー」が届いていて、夫は「俺の一日を返せ」と。。。
いやーー、終わりよければ全てヨシ!
基本的には全て解ってよかった事ばかり。
こういう事がなければ見直しもしないわけだし。
あとはもう一度罰金の見直しをしてもらうのみ。
がんばれ562ドル!ハワイ島まで行ける飛行機の金額だしー。どこまで下げられるか、ガンバレ私!