コンティニウム 2) カミール・モーリン

コンティニウムスタジオが開いているソーマティック・フェスティバルがあり、そこでは様々な先生たちの3時間ミニワークショップがあり、そのいくつかを受けた。

2014年の4月に創始者、エミリー(エマリーと発音される)・コンラッドがこの世を去り、今年のソーマティック・フェスティバルはほぼ宣伝などされておらず、もったいないくらいの人数の少なさで、ワークショップは少人数グループにつき、受ける側としては超ラッキーだった。

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ご縁あって、以前カミーユの通訳をさせて頂いた事があるが、彼女のワークを受けるのは初めてだった。

カミールは顔からキラキラが出ている人。

世の中にこういう人いるけど、このキラキラはどこから出ているのか?
まず、基本的に造作がキレイでないといけない。これは大前提。その上にオーラかティンカーベルのスパンコールの粉かわかんないけど、そういうものが振りまかれている。年齢は関係ない。
一言でいえばフェアリーとかディーバとか女神とかのソレ系。しかも、イヤミがない。

ご主人Dr. Lorin Rocheが心理学のphDで超越瞑想(TM瞑想)のラボで瞑想がどのように効くかの実験に携わった事もあるという。
彼女のやっている事とご主人のローリンとの実証で、独自にコンティニウムベースのメソッドをさらに発展、展開している。

彼女の3時間ワークショップは、「女性のための瞑想」

女性性に特化したメソッドを追求するカミールは完全に「女性」だった。
もちろん女性には違いないが、女性である以上、「自分が女性である事を意識し、それをしっかりと受け止め、女性の特性を生かし(オンナを武器に、という意味ではナイ。あしからず)意識的に女性性を解放する」という基本理念のもと、独自の瞑想を繰り広げる。

男性、女性という身体を持って生まれて来た事の違いに着目し、男性のする瞑想(いわゆる男性向けの瞑想)を女性がしても、100%効くわけではない、と。だって、男は目指す(ここでは悟りを)のが使命だし、女性はもっと受け身であり、男性よりももっと「生きている事そのもの(今ここ感)」自体が瞑想である事を理解しなくちゃいけない、と言う。

そういえばゴールを目指すのが男、受けるのが女とは、まさに精子と卵子だ!
動物としての本質的な違い。

だから女性にはもっと女性にむいた瞑想がある、とカミールは言う。

ワークショップでは、カミールのガイドで身体を動かして行く。
身体といっても、顔も、手も、肩も、背骨も、というパーツだけではなく、皮膚まで全てを意識する。
その持って行き方がさすが いぶし銀。

声(音)を使い、各部と意識的に、まずは繋がる。
そして、それを意識的に、ゆっくりと動かして行く。

エサレン/バリの、エレン・ワトソンなども音と顔のパーツを取り入れているが、カミールのはもっと、内的なワーク。もっと時間をかけてゆっくりと「官能を起こす」という感覚かもしれない。
さらにそこに、やや演劇的な部分も入れて、身体が動きやすいようなファクターを織り込む。

ガイドされながら自分の中を旅し、スローモーションで動く3時間。

知らない間にどっぷりと、うっとり感、エクスタティック感につつまれ、まるで自分のまわりの空気があたたかなオイルのような感覚になっていた。その中に「ゆだねる」

「女性だけだと、さらにもっと官能的なアプローチをするの。今日は男性が1人いらっしゃるから、これくらいに、ね」と言った。

私はまだ、何がコンティニウムなのか、しっかりと身体ではつかめてない。
だが、カミールは、コンティニウムそのものに留まるのではなく、コンティニウムを最大限に利用した、女性向けの瞑想メソッドを作っているんじゃないかと思う。

カミール モーリン www.camillemaurine.com

> 次回 コンティニウム 3) サム・モリス に続く。

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