最も美しいクラス

下書きのところに、残っていた。

2014年に5リズムの先生になって、半年くらいの時に書いたものを今更ながら出しちゃう。

アップする時に躊躇したらしい。当時は、人が来てくれないとカッコ悪いと思っていたので、投稿することをためらった模様。若いな、ワタシ。

=====

毎週のクラスを初めたばかりで、
定着するまでがんばるしかない。
ようやく人が来てくれ始めた!と思ったら、またゼロに戻ったり。
それをいちいち嘆いたりしないように、
勉強をさせてもらっている。

だいたい、女王気質で生きて来た私には、
人が来てくれないなどという事は、そもそもすごい屈辱なのだ。
その屈辱を嫌というほど味わいぺしゃんこにされる事。
実はこれが先生になったときの
一番のイニシエーションであり、ここから最も多く学ぶのだと多くの先輩先生達は言う。

この日のクラスは、いつも来てくれるメンバーから、のきなみ
「今日は無理なの、ごめんね」という連絡をもらい、
自分の勘からも、今日は誰もこない、と感じ、
しょぼんとしていた。

そんな私の様子を見ていて
こくまろカレーを2杯食べたにもかかわらず、
「よし、じゃあ僕がクラスに行こう!」と、夫がついてきてくれた。

ハリウッドからレドンドビーチまで一時間。
ナーバスになりながら車を走らせる。
もしかしたら、もしかしたら誰かが来るかもしれない。

===

場所についた。

いつもと同じようにオルターをセッティングし、
いつもと同じように音楽をかけ、
いつもと同じようにガイドをはじめる。

皆、遅れているのかもしれない。

軽く柔軟と動く瞑想をし、30分、ひとウエイブたって誰も来なかったら
夫と一緒に帰ろうと思っていた。

誰もこないままひとウエイブ終わり、
「どうする?」と聞くと
「いつもと同じようにやろうよ。いいよ、僕は1人でも、ちゃんと最後まで受けるから」と夫が言った。

 

彼の調子をみながら、彼に何が必要かを感じながら
しっかりとやった。

彼に必要な言葉をなげかけ、
一緒に踊る。エネルギーで踊る。

今日のテーマは「受け取る」

夫は一生懸命形、汗をいっぱいかいて動いた。

折しも彼のお母さんが亡くなって1ヶ月だったので、「お母さんから受け取ったもの」というキーワードも入れて、彼は亡きお母さんとのペアダンスを踊った。

終わった後、彼がひとこと

「スタジオを暗くしてくれたから君は知らないかもしれないけど、
・・・いっぱい泣いた。今はとても悲しかったことが愛おしいような、癒されたような感覚だよ」

===

この1年、練習クラスも入れて、教え始めて
もっとも美しいクラス。

相手のニーズを読み、私がプッシュしないでガイドする。。。

ハリウッドの自宅にいたら、プライベートクラスなんて起こらない。
わざわざレドンドへ出向いたからこそ出来た事。

これを経験させてもらえた事、
とても嬉しいと思う。

「君はとてもいい先生だよ。しっかり自信を持って続けたらいい。
このメソッドが必要な人ばかりじゃないかもしれないけど、
これをやったら 自分が助かると思える人もいっぱいいると思うよ」

===

ありがとう。

あなたは最高の夫です。
こんな夫にサポートされて、私は最高に幸せモノだと思う。

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