ペイフォワード ウエストハリウッド編

ペイフォワード セドナ編から続く

セドナから帰ってきて、ケイトのクラスに出て、頭の中が真っ白になるほど踊る瞑想「5リズム」をした。ケイトのクラスに出てる人とはすぐに仲良くなる。自分の弱さ、強さ、醜さなど、全てさらけ出して踊る=非言語下での付き合いが本音だからだ。つまらないトピックで自分を装う必要もない。

そんなこんなで、時々仲良くなった人たちと一緒にお茶を飲んだり食事をしたりする。
今回も帰りにアービーズ(ウエストハリウッド)へ寄った。

ここは全米屈指のゲイタウン。このあたりで困るのが駐車場だ。

自分のコインをありったけ入れたが、40分ほどしか停められない。自分のカードは、旅行の流れで別のバッグに入れたまま家に置いてきて、紙幣しか持ち合わせていなかった。
時間が切れて赤ランプがつくと、速攻で切符切られる。えらい高いランチについちゃうワケだ。

「コインはないけど、私のクレジットカード使えば? これで入れておいで。でも、10時間分はダメよ」とソニア。

私は借りたカードを使って、さらに追加30分だけ入れて帰ってきた。

ソニアにカードを返しながら

「ありがとう。私の分は30分ぶんだけ借りたわ。でも、そこらへんに止まってる車のぶん、全部で20台、全部ペイフォワードしといたから。この先、いいことあるわよ〜〜」

と言ったら、ソニアがのけぞりながら

「マジで?」と爆笑。

「嘘よ。私のだけよ」

「ははは、でも、20台ぶん、40ドルくらいのペイフォワードだったら、実は安いもんだよね」

と屈託なくソニアは笑った。

===

実は、

大好きなお友達のかおりさんが、コーヒーなどを買うときに、ほんの5分停めるだけでも2ドル分のカードを差し込む。(本当は10セント:10円くらいで済むと思う)

「25セント玉入れたら済んだのに、もったいなかったわね」

と言ったら、ニコニコ笑いながら

「いやー、私が出た後、次の人がコイン入ってたらハッピーになるじゃないですか?2ドルで誰かが1日ハッピーになってくれるなら、安いもんだと思いません?」

と言ったのが脳裏に焼き付いているのだ。

それはとても素敵だなあ、と思った。

そういえば、時間が切れて赤ランプが点滅してるところに、25セント玉を入れてあげたことも何度かある。本当、お互い様なんだけどね、こんな風に、かおりさんがニコニコしながら言うのを聞くのは、とても心地がよかったんだ。

ほんの小さなことでできるペイフォワード。
それが日常の中に入ってるアメリカを好きだな、と思う。

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