どれが本業?

トニーは、サンタモニカで
ダンススタジオのオーナーをしている。
 
彼はいわゆるスタジオの人というよりは
なんだか少し雰囲気が違って
なんというか、いわゆる多角的なにおいがした。
 
ブレてない、というか
こいつ何モノ?感があり、
私の興味の触手がピコンと動いた。
 
そのスタジオにはコーヒーバーもあって、
トニーがコーヒーを入れてくれる。
するとジャズ・カフェのマスターみたいにも見える。
 
「今度、モンタナストリートのほうにカフェ、出すんだ」
と言ったので
「ここのオーナーだよね?」
と聞くと
「そう、ラテンのダンスの先生として、自分でも教えてる」
 
 
ここのスタジオは音響も最高で
ライト関係がオシャレで、
大きな写真が飾ってあって、
印刷がかっこよかった。

それに関して質問したら、やたら詳しい答えが帰ってきたので
「これ、自分の写真?フォトグラファーなの?」
と聞くと
雑誌などをやっている
ファッションフォトグラファーなんだと言った。
 
 
「うわぁ!どれが本業?」

と私は聞くと
 
トニーは笑顔で、

「どれも本業だよ
 どれが本業って決めなくちゃいけないことってないだろ?
 全部本業。
 その時にそこに集中する。
 生きてること、ぜーーんぶ本業!」

と言った。
 
 
新鮮だった。
 
 
一本に絞る、という神話を、
誰が作ったんだろう?
 
いろんなタイプの人がいたら、
いろんな生き方がある。
 
そんなとても基本なことを
ふとリマインドされた日だった。

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2018の抱負

2018年、

こちらロサンゼルスもあけました!
 
あけましておめでとうございます。
 
ことしもよろしくお願いいたします。
 
 
みなさまは、どんな年にしていきたいですか?
 
===
 
振り返るに、
2017年で私が一番誇れたことは
 
逃げなかったこと。
ちゃんとリスクを背負って
面と向かってきたこと。
 
  
昔は
わかったふりをして
逃げがちだった。
  
が、今は
ちゃんと向かい合っている。
 
最初は怖かった。
が、慣れてくると
ちょっぴり楽しみすら覚えながら
逃げずに

「無理かも?」
と思うことにも
メールを出してみたり
やらせてください、と言ってみたり。
 
そんなふうに出来た自分を
もっと好きになった。
  
 
そして今度は2018年。

2018年の抱負は、
 
 仕える。
 奉仕。
 Service

  
という感覚が降ってきました。
 
「自分がやる」
というよりは
もし、必要とされる場所があるのなら
なんでもやらせていただく
というスタンス。
 
大きく見せる事なく
小さく縮こまる事なく
 
ボランティア云々の意味ではなく
 
自分がもし、神だとか宇宙だとかの
ツールとなった場合、
何をさせていただく事ができるか。
 
それに向かおうと思う。
 
 
みなさんにとっても、素晴らしく輝く一年になりますように。
 
元旦

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