朝の気づき

ここ2〜3年ほど、黄金モーニング(友人の夫、佐々木さんが始めたプログラム)というのをやっていて、朝起きて、いくつかの決まったルーティンをやる。
朝起きてから、5つのやるべきことを自分のやりたい方法でやる。(軽い運動を含む)
興味のある方は「黄金モーニング」でググってみてね。
 
私にとって黄金モーニングは、何かをする前に、まず自分を満たすもの、と捉えている。
まずは自分。
すべてはそこから始動する。
 
 
3年前までの私は、あまりにも「アーティスト体質」を言い訳にし、
アリとキリギリスの物語では完全にキリギリス派で、
「感じた時に」「ノった時に」「ピンときた時に」のみ動いていた。
よく言えば自由、悪く言えば、怠け癖がつきすぎていた。
 

多くのカタギのみなさんは毎朝ちゃんとしてると思う。
お仕事に行ったり、子供を送り迎えしたり、お姑さんがいたり、
だけど、私にとっては 超〜〜尊敬に値すること。
 
 
一生自由業な自分には、そういう「重荷」が全くなく、
あまりに自由という名の元で、気がつけばキリギリスが悩んでるという状態になることがあった。
 
そう。問題は、
本当は怠けてもいいのに、「あー、やらなかった!」「なんで自分は達成してないの?」と自己否定をし、”勝手に自分で落ち込む” ということを繰り返していたことだ。
そして、やらないことを責め、こんな人間が生きていてもいいのか?くらいに思うこともあった。
 
 
そんな時、この黄金モーニングはピタっとハマった。
 
そっか、コミットメントもなしに夢ばかり追っていてもダメなんだな、と、やってみて、体で知った。
 
 
3年ほどして「やる」というコミットメントに慣れてはきても、その内容がごちゃごちゃになったり、途中で遊んでしまって最後までやらなかったり。
特に家の中ですると、近くにコンピュータはあるわ、飲み物はあるわ、食べ物はあるわ、
いわゆる邪魔、邪念だらけで、気が散り放題。
 
数日前、エサレンから帰ってきて、邪念の箱(家)で2日間、黄金がうまく出来なかった。
そっか、エサレンを思い出して、外でやってみればいいんだ!
 
 
 
というわけで、今朝は、コンドミニアムの共有スペースのジムで少しだけワークアウトをして(本当に少し。10回づつとか 笑)、
そのあと中庭のプールサイドで暖かくしながら瞑想をした。
 
すっごい気持ちのいいことに気づいた。
何よりも、ジャマされず集中できる。
 
なんで今まで気づかなかったんだろう?
って、思うくらいいい感じだった。
 
いつも、
なんで今まで?とか、
もっとはやく気づけばよかった、
って思うけど、
 
「すべてはベストのタイミングでやってくる」
 
I know!

そして、
 
場所を変えると、同じ瞑想でも、全く違った視点の部分の脳を刺激するらしく、メッセージも違う、浮かぶアイディアも違う。
 
今まで考えつかなかったこととか、可能と思っていなかったこととか、「あれ?これもできるじゃん?」と思うから不思議。
 
 
場所を変える。
これはすごいことだと思った。
 
だから人は、旅をするのかな?
 
 
===
 
オマケ
 
最近見つけて大喜び、お気に入りでヘビロテで見ているビデオをシェア。やみつき状態(笑)
最高中の最高のゴスペルです。

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モンキーか否か

はい、自分の覚書も含めて。。。
 
感情には2つの種類がある。
  
1)思考による感情。
2)体で感じる感情。
  
  
人は多くの場合、
1)の思考による感情に左右されている。
 
 ・こう思われたらどうしようかしら? 
 ・失敗したらどうしようかしら?
 ・いやだわ、怖い!
 ・こういったらああされるかしら?
 ・これがいいの?これが正しいの?それとも?
 
「ないことに対する自分の思い」による恐怖と不安。
 
実際に起こってもいないことに対して
ああだこうだと思考して
「”自分で”不安や恐怖を作り上げている」
  
要するに思考がお猿状態に忙しい。
だからモンキーマインド(Monkey mind)って言う。
 
 
そして、それによって勝手に感情を盛り上げ、
まだ起きてもいないことに一喜一憂し、
そこからドラマが勝手に繰り広げられる。
 
そういう人、いるよね?(笑)
 
私だ!って言う人、
気づいた自分を褒めてあげよう。
 
 
本当は「体による感情」にしっかり繋がっていけば強い。
 
2)の体で感じる感情というのは 
 
 ・湧き上がる喜び、
 ・災害に出くわした時に恐怖、
 ・暴力に出くわした時の恐怖、
 ・死を経験した悲痛、
 ・ワケわからないけど感謝で涙が止まらない、
 ・ワケわからないけどテンション上がる感覚 など。
  
 
 
1)の、思考による感情が減ったら、
感情はもっと「心に近いもの」になり、
「不必要なゴミ」はすこぶる減る。
 
だから、
感情が湧いてきて振り回されそうになったら
まず、どっちだろう?って感じてみて。
 
思考からの感情だったら、
持ってる必要は、あんまりないよね。
 
  
私?
モンキーマインド、
もちろんありますよ。
私はちっとも聖人じゃないもん。
 
でも、実はけっこう減った。
これ、減るとすこぶるらくちん。
 

 
FullSizeRender 9

art work : Outi Harma http://www.outiart.com
写真はオウティのオラクルカードより。
 

悪いエネルギーもらう?byバシャール

 
 
 
 
 
 
私は、
 
 
 
 
もらわない。
 
 
 
  
 
 
 
 
 
 

 
 
 
 
 
 ・
 ・ 
 ・
 ・ 
 ・
 
 
ここでブログ終わったら びっくりするよなあ〜。

 
 
 
 
 
冗談です。
行数の長い前フリでした。
 
 
本題に入ります。
 
お友達が似たようなことを書いていたので、
あ、そうそう!
バシャールはこう言ってたわ、
というのを思い出して
今日のトピックにしてみた。
 

 
===

 
 
バシャールに(実質はダリルさん)
ウチへ来てもらって
セッションをしていただいたことがある。
 
日本からのお友達のツアーで、
12人くらいだったので、
ホテルなどを借りるのもナンだから、とウチのリビングでやったんだ。
 
 
 
その時に、一人の女性がこう質問した。
 
「私はマッサージとか
 ヒーリングとかやっているんですが、
 時々、患者さんから
 悪いエネルギーをもらう事があります。
 どうしたらいいでしょうか?」
 
 
 
そしたら、バシャールは
 
こう答えた。
 
 
 
 
「もらう、ということは、
 あなたは
 マッサージとか
 ヒーリングを
 
 して『あげている』
 
 と思っていませんか?
  
  
 そこが違うんだ。
  
 
 そもそもエネルギーは循環している。
 僕たちはその一部なだけだ。
 
 それを自分の力だと勘違いしている。
  
 あなたの体を通じて
 マッサージを受けにくる人に
 流れるだけで、
 あなたはただその媒体になっているだけ。
 いわばチューブです。
 
 わかりますか?
 
  
 だから、
 もらう、あげる、
 というのは実際にはありえない。
  
 そこがわからないと、
 いつまでも
 『悪いエネルギーをもらう』
 と感じてしまいますよ」
  
  
と言った。
  
  
  
 
なるほど!
と、ポンと手を膝の上で打った瞬間だった。
 
 
 
それ以来、おかげさまで、
 
私は悪いエネルギーを 「もらう」という事がない。

  〜 

あの時、写真を撮ったのに、
どこを探してもその一連の写真がない。
バシャールになった途端に、ウチの犬、キキが
気持ちよさそうにバシャールの横に座ってニコニコしているのを
マネージャーのエイプリルさんも
楽しそうに撮っていた。
  

=== お知らせ ===
 
7月、日本で 私のワークショップあります。
まだ、お席あります!
 
 
1日、 名古屋 13:30〜19:30
7日、 奈良 (障がいのあるご家族のためのお話会&クラス)
8日、 大阪 10時〜 三時間 ミニ・ワークショップ
9日、 広島 13時〜18時  ワンデー
10日、松山 14時〜16時(一般)  19時〜21時(男性)
15日、神戸 11時〜17時
16日、東京 2デイ 13:30〜19:30
17日、東京     10:30〜16:30
 
全ての詳しい情報は
masayodance.com
または
http://5rjp.com/teacher/masayo-benoist/
 
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仮面の裏側、エゴの下

昨日書いたブログ、

それは、仮面のワークショップを展開している
ロブ・ファウストのパフォーマンスを見たことがきっかけで思い出した。
 
演劇科卒業の私にはとても面白かった。
 
特に「ゼロに帰る。ニュートラルに帰る」というところがツボにはまり、昨日のブログとなった。
 
 
仮面のパフォーマンスをするロブは、
古くはコンタクトインプロブのダンサーでもあった、
と自己紹介をした。
 
ルシアの5リズムのワークショップに来た時、彼はルシアのワークに惚れ、
彼のパフォーマンスを見たルシアは彼のワークに惚れ、
本来はルシアのワークショップの後に、
ルシアとロブと二人で「5リズム&マスク」というワークショップをするはずだった。
  
私はそのアシスタントにも入るはずだったのだが、
今回のエサレンの通行止につき、
週末のロブ絡みのワークショップはキャンセル。
 
その代わりに、パフォーマンスだけをしに来てくれた。
 
「Behind the mask / beneath the ego」
(仮面の裏側/エゴの下)
 
 
 
ほぼ同じものがこちらのTED TALKにアップされていたので
訳をつけてみた。(下記参照)
本職ではないので、間違いがあったらご指摘を。
 
ロブ・ファウストのパフォーマンスはこちらから。。。

 
 
 
=======
 
おしゃべり 4分目くらいから の訳 
4:00〜
 
私のバレエ、お楽しみ頂けましたか? ありがとう!
ね?マスクは面白いでしょう?
私はニューオーリンズで生まれ育ち、マディグラという仮面の祭りで育った。今日はこのマスクを比喩として、非言語コミュニケーションとユーモアを探っていきたいと思います。
 
今日は「リセット」と言うコンセプトにパーフェクトな仮面を持ってきました。
「ニュートラルの仮面」といいます。
演劇の先生はこれを生徒につけさせ、「心理的ゴミや過去やエゴを持たない、大人の体のまま生まれてきた人」を仮定して、全くのニュートラルでいるように、という練習をさせます。
このキャラクターは、姿勢もニュートラルで、早くも遅くもない通常のスピードで歩き、悪い態度もせず、感情も持たず、個性も持ちません。
 
これ、簡単じゃないです。なぜなら人間というのはニュートラルではないから。
いつも5つくらいのこと感じて抱えてて、自分個人のスタイルがある。
 
俳優にとってのチャレンジとは個性をリセットして「からっぽにすること」。
新しいキャラクターを入れるために、まずはリセットする。
 
現在7兆人の人が地球にいて、一人として同じ人はいなません。
でもパラドックスは、必死で理解しようとしている文化的違いや、内なる/外なる政治的な葛藤や平和がありますが、仮面の後ろ、エゴの下に隠された私たちは、本来は皆同じ、一つということです。
 
ちょっとこのニュートラルの仮面をかぶってみますね。
そのあと、もっと楽しいのをします。
 
 
 
おしゃべり 10分41秒目から の訳
10:41〜
 
ありがとう。マスクを見たとき、同じ顔をした人、いますか?もちろんいますよね。私は知っている、なぜなら、見てたから(会場笑い) 同じ気持ちになった人、いますか?いますね?
通常、女性がイエス、って答えるんだ。男性より強く共感する。男性諸君、来世紀には、ね。ま、男だって頑張ってるんだけどね。「ハニー、リセットしようと頑張ってるんだよ、君を、理解しようとしてるんだよ」って。
 
共感っていうのは通常、身体的なもの、潜在的なものです。頭で考えて出来るようなことではない。そして感情とは「伝染する」もの。いつも驚かされるのは何十年も何十年も一緒にいるカップルが本当に似てくること。似た顔の人が結婚するのではなく、彼らは互いを鏡のように長い間見あって、共感して、長い間同じ顔の筋肉を共有してるんだから似てきて当然だ。同じ笑顔をして、同じ眉間のシワがある。
 
「ハニー、具合悪そうだけどどう?何かいる?お茶?それともウイスキー?」(と心配顔で見る)
同じことを、こんな感じでやってみたら
(と、心配毛のない言い方で同じことをいう)
この結婚は長くないですよね。
 
共感は顔に出てくる。体に出てくる。声のトーンに出てきます。
 
最近の脳科学で言われていることは、私たちが受け取っている80%の感情のインフォメーションは顔の表情、声のイントネーション、そしてボディ・ランゲージだそうです。20%のみが実際の「コトバ」
ってことは、何を「話せば」いいのか、ってことですね?
ダンスしたりハグしたりする?
いや、もちろん20%は大切だ。
 
言いたいことは何かっていうと
 
「ロブ、どう?元気かい?」
「あ、元気だよ、ただ寒いだけさ。うん、クールだよ、あ、リラックスしてるともさ。ホントに!」(と肩が異様に上がっている)
 
(その首を元に戻す。 *ようは、体は嘘つかない、ってコトですね by Masayo)
  
  
さて、今日は一つ別なことをやってみたいと思います。ほんの少しの違いを見ててくださいね。
アイラブユー(パターン1)
アイラブユー(パターン2)落ち着いた感じ
ほんの少しの違いです。
 
皆、立って、3種類、違った言い方でアイラブユーを言ってみてください。
 
みなさん、ありがとう!
イスタンブールのみなさん、最高だ。3組のカップルが去っただけだ(ジョーク)
  
  
ソクラテスは「未踏の(手つかずの)人生は生きる価値がない(The unexamined life is not worth living)」と言いました。
嬉しいことに「何が深刻か」を知ることは「何が笑えるか」を知ることでもある、とも言いました。
彼は、こんにちの科学者が言う「ユーモアが人をつなげ、信頼を築き、同期させ、クリエイティブな流れを作り、緊張を弱める」ことをすでに知っていました。
 
ということで、最後にもう一つ、お楽しみいただきましょう。
 
 
あ、もう一つだけ言いたいのですが、もし私たちが芝居のセンスとユーモアのセンスを持ち合わせていたら、もっと良い先生に、もっと良いビジネスマン、科学者、看護士、医者、政治活動家、友人、になれるでしょう。
 
ユーモア。大きいですよ。
 
〜 終了

笑わなくていい許可:仮面

モントレー、アジロマーでの5リズムの最終日、
ロブファウストの仮面のパフォーマンスをみた。
素晴らしいパフォーマンスのビデオは明日アップするので、後でみてね。
 
 
それをみてて思い出したことがあった。 
 
 
それは
ヨーロッパ、クロアチアでの会話。

忘れてたけど、文化的な違いが面白いので書く。
 
 
私がカリフォルニア、ロサンゼルスに住んでいるというと
クロアチアのエネッサがこう聞いた。
  
 
〜 〜 〜
  
ねえ、カリフォルニアへ行った時、皆が皆、
とびきりの笑顔で真っ白い歯を出して
「ヘイ!どうだい? 元気かい?」って聞くのよ。
「ほら、笑って。なぜ笑わないの?」と言わんばかりの人もいた。
それが不思議で不思議でしょうがなかったの。
どうして初めての人に笑わなくちゃいけないの?
どうして初めての人に私の状態を伝えなくちゃいけないの?
あれは一体、なんで?
ヨーロッパではありえないことなんだけど。。。
 
〜 〜 〜 
 
私は爆笑した。
 
だからか〜〜!
なんとなくヨーロッパが心地よかったのは、
皆、人のことなど気にかけず、
自分に向かい合ってるような感覚が
冷たい優しさみたいでストンと肌に心地よかった。
 
 
アメリカは人の事を気にするそぶりをしている割に、
結局のところ自分勝手で、辟易することもある。
 
もちろん、あの超表面的な「やあ!元気かい!?」に励まされる時もあるけど
人間じゃないような感覚も確かに感じる。
 
わかる?
街中がトムクルーズの「夜でも眩しそうな笑顔」だったら、
私は怖くて街を歩けない。
 
私は彼女にこう答えた。
 
「なぜって聞かれたら答えられないけど、
 私も不思議だと思う。
 でも、不思議だと思う感覚を大事にしていいと思う。

 カリフォルニアってさ、スピリチャルのディズニーランドみたいだと私は思ってるの。
 クリスタルボウル叩いて(私も持ってる)
 腕にサンスクリットの文字の刺青の一つも入れてたなら
 もう立派にスピリチャル。
 猫も杓子もコーチングしてるし、
 今や弁護士より多いかも。
 砂浜でロータス組んでたり、
 ブロンドのくせにナマステしてたり、
 そのくせ中指立てたり(F**k!の意味です)
 やっぱり不思議だよねー」
 
 
と言ったら、彼女は爆笑した。
 
 
笑顔はいいとされている。
もちろん、笑顔はいいんだ。
 
けど
 
礼儀で笑うのはソーシャルマスク(社会的な仮面)だ。
自己過大評価のために笑うのも本当の自分を見せない仮面だ。
怒られないために笑うのも自己防御の仮面だ。
恥ずかしさを隠すためとか、私たちは笑いに「逃げる」ことも事実だ。
能面となんら変わらない。
能面の下が笑わないなら、それは伝わらない。
 
 
自分をキープアップしていくことは大切。
でも、無理して最高の自分のみを見せる必要もない。
全員が自撮りの時の顔して歩いてたら気持ち悪い。
 
 
笑いたくない時に「笑って!」はある種の暴力だ。 
 
無理に笑うのは、自分に対する暴力だ。
まず、笑いたくない種をしっかり先に感じてから。
 
 
ヨーロッパで、笑わなくていい許可をもらった。
もちろん、笑ってもいいけどね。
 
 
それがとてもホっとした。
 
 
 
本当でいよう。
 
リアルでいよう。
 

ーーー

体現化 Embodiment

今回のルシアの5リズムのワークショップは、
そこはかとなく優しくて、愛に溢れて、論理的。

今回のテーマは「ハートビート」(感情を扱うレベル)
世界でも50人未満くらいしか、
これを開催していい5リズムの先生はいない。
 
私もいずれ、このレベルの資格をとるつもりだが、
まだまだ道は長い。
 
同じプログラムは前にも数回出ているが、
ルシアも変化すれば、状況(ボディハナが旅立つとか)も違うし
場所も違うし、参加する人も違うので、
出来上がる状況(まるでお料理と同じ)は、全く違う。
 
今回は、愛やエネルギーのつながりをものすごく
「感じた」「体感した」 
 
 
 = = =
 
私も含め、人間というのは
みんな、わかりたがりだ。理解したがりだ。
 
わかりたいという欲求は
「理解」という枠を作って、その中へ入ることで自分が納得し、
「未知」という恐怖から逃げられる、という充足感を満たす。
 
わからない状態で宙ぶらりんが心地悪いからわかりたいだけ。
脳の満足なだけであり、本当にわかったかどうかは別物だ。
 
 
 
本当にわかる時っていうのは
「あ!!!」っていう瞬間であり、
それは決して頭で理解することではなく、
何かのおりの一瞬の「体感」
 
 
今回、カリフォルニア州、モントレー
アジロマーでのワークショップに出た人は、皆、
「体感」した。
「わかったつもり」ではなく、
「なんだかわからない」けれども「体感」をした。
 
だから「言語化できない」という。
それでいいのだ。
 
 
 
5リズムは全てが体からのアプローチ。
 

ルシアが言った。
 
「普通のセラピーは、頭から体だけど
 5リズムは 体から頭へ。
 だから リアル。
 だから 強くなる」
 
 
エロビデオいっぱい見て、耳年増になるのではなく
(ルシアはこのような表現はしないけど)
私たち5リズムは、実際に 「する」
本当に、そう、体で感じる。
 
 
ルシアのような素晴らしい先生(もう、なんというか神々しい域に入ってる!)が
たくさん日本へきてくれるようになるためにも、
たくさんの人に5リズムを踊って欲しいし、日常に取り入れて欲しい。
 
5リズムは 頭の理解ではなく、体の理解=経験。
 
 
だから、わからなくていい。
まとめなくていい。
いますぐ答えがでなくていい。
予習しなくていい。
こうでなくていい。
 
ただ、自分の心がいる位置はここだ、と
その場、その場で、
一瞬一瞬、忠実にトラッキング(追跡)する。
 
それによって、自分との賢い結びつき方を学ぶ。
 
そんな練習。
 
 
ワークショップ1日でたから「5リズム知ってる!」とか「わかった」じゃなく、 
これは、人生の「道」である。
 

 
日本から10人参加。
本当に素晴らしい、愛溢れる時間だった。
 
ここから、新しく、それぞれの分野で、
いっぱいいっぱい愛が溢れていく。
 
 
 
私は5リズムの世界へ入って、本当によかったと心から思う。
 
 
I LOVE YOU ALL!!!
 
 
IMG_1124.jpg
 
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7月、日本で 私のワークショップあります。
まだ、お席あります!
 
 
1日、 名古屋 13:30〜19:30
7日、 奈良 (障がいのあるご家族のためのお話会&クラス)
8日、 大阪 10時〜 三時間 ミニ・ワークショップ
9日、 広島 13時〜18時  ワンデー
10日、松山 14時〜16時(一般)  19時〜21時(男性)
15日、神戸 11時〜17時
16日、東京 2デイ 13:30〜19:30
17日、東京     10:30〜16:30
 
全ての詳しい情報は
masayodance.com
または
http://5rjp.com/teacher/masayo-benoist/
 
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常識を逸脱してみる

こんなにハジケて見えるのに
「とても弱い」私がいることを
ここに告白する。
 
 
 
ほんでもって、
ちょいととある事がきっかけで
その謎が溶けて、
  
その怖さを克服するために
「ちょっぴり常識を逸脱したことを1日に1回、タスクとしてやる」
と云う宿題をもらった。
 
 
例としたら
「斜め横断をする」
「車がいなかったらわざと赤信号で通る」(これ、車だと結構勇気いる)
「ありえない服装で外に出る」
「豪快にありえないことをする」
「イケナイと言われていることをわざと意識的にする」
 
と云うことだった。
 
 
別に大したことではない。
  
若い頃はいーーーっぱいやった。
 
 
 
そういえば。。。
 
こういう、結構クソバカなことをやっている時、
私の運勢はいいし、怖いものナシで進むし、
落ち込むこともない。 
 
だが、私がバカをやめた時、
私が仮装をやめた時、
いい人に成り下がった時、
マジメになった時、
 
結構落ちるんだよなあ〜。
 
 
でも、今? 
もっと?
 
 
仮装は
ハロウインなら出来る。
仕事なら出来る。
そして、赤信号だって別に渡れるけど、、、
 
でも、日常で奇抜な格好するのは
そこまで衣装持ってないし。。。
 
 
しかも、観客もいないし。。。
 
 
 
孤独なパフォーマンスは、
アートにはなりえるかもしれないが、
エンターテインメントとしては
 
 
 
悲しい。。。
 
 
 
 
しょうがない。
これは私へのタスク。
私へのチャレンジなのだ。
 
 
 
2日ほど、ちょっと普段ではありえない格好で外へ出て、
斜め横断や、赤信号も無視した。
 
メルローズで洋服を買ってる最中に
車のパーキングメーターが切れるアラームがなったので、
値札のついたままの試着で
道路へコインも入れにいった。
 
 
 
そんなのさー、
 
正直、3日でネタ切れなワケよ。。。
 
  
 
 
しょうがないので、
フツーの格好で歩きつつ、
道に咲いているブーゲンビリアの花を大きくもぎり、
それを頭につけてみた。
 
 boo
(ネットのイメージ検索からお借りしました)
 
こ、これは。。。
 
 
ウインドウに映る自分の姿に
さすがにビビった。 
 
  
かなりイタい。
 
 
 
普通の格好していればいるほど
 
ブーゲンビリアを頭に刺した女は
 
  
マジで怖い。
 
 
 
で、この格好で、コーヒーショップへ入ったわけだ。
 
 
少しだけ空気が凍ったような気がした。
 
「あ、変なの来たぞ」的なエネルギーの流れ。
 
 
もう別に恥ずかしくも照れくさくもなかったけど
あ〜〜あ、って感覚。
 
すると、
前にいた小さな女の子が
う〜〜〜ん!といいながら伸びをした時
目があった。
 
私はニコっと笑って、
チャンスとばかりに
私は自分のブーゲンビリアの花を外して
その子にあげた。
 
子供は
「私にくれるの?」と微笑んで
私があげたブーゲンビリアをとても喜んでいた。
 
 
そして、心なしか、周りの人は
ホッとしたような感じだった。 

私も ホッとした。
 
  
ほんのちょっとした奇行と
「ホッ」は
非日常と日常の架け橋だ。
 
 
 
 
あの時、
私はただ、
存在していた。
 
頭の中はブーゲンビリアしかなかった。
ブーゲンビリアのおかげで
「今ここ」を生きていたと言っても
過言ではあるまい。
 
 
何の期待もなく
何の否定もなく
勇敢さと
薄弱さを持ち合わせた
オープンなままで
ただ、存在していた。
 
たとえその花を子供にあげた後も
ブーゲンビリア効果があったのかもしれない。
 
 
そしたら、昨日の日記の通り、
ドラマーの女の子が
「その本の写真を撮らせて」
と声をかけてきたのだ。
 
 
 
 
 
意識的に常識を逸脱してみる。 
その勇気と開き直りの 
自分のあり方が 
 
新しい現象として
昨日の女の子のように
現れる。
  
 
さて、今日は何をしよう?
 
  
 〜〜〜
 
 
 
今日は奇行する時間はなかったけど
ウエストハリウッド自体が奇行(笑)で
 
ゲイプライドも近いので、
水着の男の子の集団が歩いていて笑った。
 
 
せめても、
帰りの街中で
スピードを思いっきり出して運転してみた。
 
したら 
隣の車が競ってきたので
負けないように頑張った。
 
 
 
勝った。(笑
 
 
 

人は半年あれば変わる

「オッハヨー!!」

素っ頓狂な日本語が聞こえた。

ここはトレーダージョーズ、ウエストハリウッド店。

みてみると、バラのTシャツを着た、みたことのある
でも、小綺麗なゲイ男。

あれ?
ALEXだ〜〜〜!

「スッキリしたね!エナジーがすごくスッキリした」
と私は思わず言った。

「そうなの〜、すごく忙しくてね。最近ついにこの辺に引っ越してきたの」
とオネエ言葉。
 
 
 〜 〜 〜  
 
 
彼と初めてあったのは2年前。
パサディナで某アクセスバーズのクラスを受けた時、彼がアシスタントをしていた。
 
当時の彼はお金がなくて、髪もボサボサで、
住むところは、公共施設のシェルター(ホームレスが入る施設)のようなところに住んでいた。
 
私が5リズムで時々日本へ行くんだ、というと
僕も日本へ行きたい。君の5リズムのワークショップの時に
アクセスバーズでコラボできないか?と聞いてきた。
 
そして、日本の音楽業界を紹介してもらえないか?
とも言った。
 
彼はアニメおたくで、日本のJポップおたくで、
宇多田ヒカルの曲なんて、裏声でガンガン歌っちゃう。
確かに面白いし、キャラクター強いし。。。

そして、iPhoneのGarageBandで作った曲を聞かせてくれた。
「どこで習ったの?」と聞くと
「習ってない。音楽は自分にとってはとても簡単なコトなんだ」
と言った。

でも、歌と曲作りの才能はあるけど、
そういう人はいっぱいいるかもしれないし、
そんな時がきたらいいね、と柔らかく言ったが、
正直なところ、無理だろうな、と思った。
 
 
ウエストハリウッドへ来る機会があったら、ご飯食べにおいでよ、
と、アドレスを交換し、何度かご飯を食べにきた。

どうやって暮らしてるの?と聞くと
「僕はサイキックな能力があるから、スターバックスとかでタロットをやってると、人が集まってきて
くれて、それでお小遣い稼いでいる」と言う。
 
 
 
 
それから半年ほどあってなかったのかな。
  
 
で、トレダージョーズでの再開。

明らかに金を稼いだ模様。
かけていたサングラスがバージョンアップしていた。
 
IMG_1070
 
「で、どんなことが起こったの?」と聞くと
 
 
「ヒーリングもやってるんだけど、実は自分の曲がグエンステファニーに気に入られて、グエンのために曲書いてるの〜」
 
 

 
何を〜〜〜〜!
 
グエン・ステファニーだよ?
 
 
そして
「9月には日本へ行くの。日本のアイドルが僕の曲を歌うから。
 XX ってアイドル、知ってる?
 マサヨ、もし同じ頃に日本へ行くなら、いろんな人、紹介するよ」
 
 
  
もう、びっくり仰天だった。
 
 
 
とにかく。。。
 
 
 
私は学んだ。
 
人は半年あれば、こんなに変わる。
 
 
 
みんな、諦めたらダメだ。
諦めなかったら、ものがうまく回ったら、
たった半年でこんなに変わるんだ。
 
 
そして、何が大きく変われるきっかけになるかというと
 
彼は自分のことを信じていた。
自分は絶対に自分の夢を叶える。夢を生きる、と。
 
そして、彼自身が毎朝撮ってるビデオ
(実は私はキモイと思っていた)で言ってたのは
  
 
「もし僕がダメだろうな、って躊躇して
 芸能人(彼の場合グエンステファニー)に
 メール出さななかったら
 物事は始まってない。
 出しても、出しても、それでもダメなことはあるけど
 
 いい?出さなかったら、何も始まらないんだ」
 
  
その通り。
 
芸能人というところをいろんな単語に変えてみたらいいね。
 
 
 
 
アレックスの音楽のビデオはこちら。
超キワモノなので、ご注意を(笑)

ベイエリア4:ゲシュタルト

私がサクラメントの後にサンフランシスコに来た、もう一つの大きな理由。
それは、ゲシュタルトのワークショップを受けるためだった。

1月に日本で、百武正嗣さんのゲシュタルト、エンプティチェアーのワークショップを受けた。

5リズムはゲシュタルトだよ、と言われるのを聞いて久しい。

どこがどうゲシュタルトなのか、ゲシュタルトの方に詳しくない私には「なるほどーー!だからかーーー!」という嬉しい悲鳴的喜びがいっぱい湧いてきたので、もっと習いたくなった。

1月の日本でのワークショップの帰り際に百武さんが
「君、住んでるのはアメリカなの?僕4月にサンフラン行くんだよね」
とおっしゃったので、それで参加を決めた。

本当は私のメンター、ケイト・シエラのワークショップがサクラメントであったので、そもそもそれに参加するために、顔ヨガのビデオ撮影をそこに合わせたんだけど、なんと、ケイトのワークショップと、サクラメントから二時間の場所、サンフランシスコで日程がカブった。

どうする?私。。。

体に聞いてみた。

ゲシュタルトを今、学ぼう。

自分が教える立場になった今、ゲシュタルトと5リズムの関係性をもっと知っておいたほうがいい。

体がそういった。

で、参加したが、

絶句。。。

すごすぎる。

百武さんのゲシュタルト(エンプティーチェア)は、日本人ならではの切り口と鋭い洞察で進めて行かれ、来ている西洋人たちは口をあんぐり開けたり、涙を流したり。。。

そして、人のセッションを見ながら自分を投影する。

私も前回の日本ではただ見ていただけだったが、
今回はセッションをしていただき、
ものすごいことが一つクリアになった。

多角的にものを見る。
多角的に感じる。
思考と感覚を 自在に分ける。自在につなげる。

この考えになっていくと、おのずから成長するしかない。
英語でいうところの「Eye Opening」「mind blowing」
目から鱗が剥がれる感覚。へ?ってブッとぶ感覚。
 
 
そっか、これがそうか。

まさに5リズムってゲシュタルトだ。

5リズムは、それを体に落とし込む。

そして、百武さんとランチをして、
また新しい展開となりそうな、そんな計画をお話しした。

それは本決まりになった頃にお知らせすることにするね。

みのり深すぎるサンフランシスコ。

やばいね、コレは。。。unnamed.jpg

世界へ発信 タマちゃんの話4)

タマちゃん、障がい児の娘に5リズム! のお話。

1、
2、
3、
より続き、今回でタマちゃんの話は最後。

以下、タマちゃんのインタビューより、です。

〜〜〜 二回目のビックリ 〜〜〜

メイちゃんのために、Masayoさんに曲を教えてくださいとお願いした。
Masayoさんから教えて貰ったフローイングの曲(チェロキーのモーニングソング)をYoutubeでかけたら、円を描くように揺らして、手を波にして、楽しんで丸を描く。

(*毎日やっているので、ヨウム(オウムの種類)が覚えて、今では一緒に歌うようになった)

 
曲が終わったら、もっと!と言ったので、次にスタッカートの曲をかけたらメイちゃんの指先までスタッカート! 動きもシャープ。いろんなところにラインを描きながら踊った。
教えてないのにすごいなー、と思った。

次にカオスをかけたら、娘は感覚で動くので、勝手にブルブルしだした。

「メイちゃん、悔しいでしょ?なんで人に伝わらないの?っていう悔しい思いを今、出したらいいよ」
って言ったら、
娘はただ楽しくてブルブルしてるのに、
母の方が、一緒に感じてた悔しさとか、怒りとか、
そういうことがいっぱいこみ上げてきて、号泣した。
 
もしかしたら障害がある子供よりも、むしろ母の方に5リズムが必要なのだと思った。
 
それにしても自傷行為があるときにカオスの動きなどをさせたら、
メイちゃん自身が自分を叩かなくてすむのだろうと心から思った。
これはすごい!
 
リリカルは楽しく、愉快に軽く、
 
スティルネスは、メイちゃんが自分で指を口に当てて、シーーッと言っていた。
 
 
 
踊りや音楽は大好きな娘。
 
「5リズムがすでにメイちゃんの体内にあった」
という感覚を母である私が見つけて感動した。
やっぱりすべての中にリズムがあるんだ!

パパもびっくりしていた。
「タマ、マサヨ先生にビデオ撮って送った方がええんちゃうか?」
と言ってくれたが、ビデオを取ろうとしたら
恥ずかしがりのメイちゃんが踊りをやめたので撮れなかったけども。。。

それ以来、メイちゃんは、たくさん踊っている。

〜〜〜 これからの希望 〜〜〜

いずれ母や父は先に死ぬ。
障がいを持った子供が自立するために
「靴を履く、服を着替える」などの日常動作を
最低限でも覚える必要があるが、
 
通常の子供が10回で覚えるのに対し、
うちの娘は200回以上が必要だと思われる。
 
 
「日常のすべてに5リズムがある」
それが本当であれば、
服を着る、靴を履く、などを、
5リズムに則って、5つで一セットの動作ができるように、
リズムで覚えたらどうかなと思っている。
 
言葉ではなく「リズムで靴を履く」を教えたら、
可能性が一気に広がるのではないかと。
 
音楽、リズムに動作が沿わせていけたら、日常のことがやっていける。
ママと刻んだリズムを身体で覚えたら、それは彼女たちの財産になる。
 
「すべての中に5つのリズムがある」
という「教え」は、
そのまま答えだ、と思う。
 
私はそこに希望を持っている。
 

==========

世界へ発信 タマちゃんのお話3)

ことの発端は

ビバリーヒルズ、かおりちゃんの村おこしから始まった。 1を読む
 
そして、正木坂剣道場で5リズムをやった時に
500円玉握りしめて走ってきたのがタマちゃんである。2を読む
 
 
 
 
=== タマちゃんの話 ===

正木坂剣道場以来、
5リズムにとても積極的に来てくれている、柳生在住の「タマちゃん」
 
日常にも5リズムを積極的に取り入れるようにしている。
彼女は、4人の子供のうち、二人が重度の障がい児だというお母さんである。

「マサヨさん、あのな、マサヨさんが教えてくれたやろ?日常の中に5リズムがある、って!せやからメイちゃんをおふろ入れる時に5リズムを使ってみたんや。そしたら、こんなことがあって!嬉しすぎる悲鳴やわ」と笑い泣きしながら連絡をくれた。

私もとても感動したので、速攻でヘッドクオーターにメールした。

実は私、普段こんなことはしない。
だけど、この時はなんだかとても突き動かされたし、
私自身が障害経験者なので、なんか書かずにはいられなかったのだ。

すると、アメリカの5リズムの本部から、
ニュースレターに掲載したいからタマキに連絡をとってインタビューして記事を書きなさい、と言われた。

以下、私が送った時の、英語の元になる日本語のタマちゃんのインタビュー覚書き。
これを元にした私の英語を、エディターさんが直して掲載してくれた。

▶︎▶︎▶︎▶︎

タマちゃんは、この1年、積極的に5リズムに参加してくれている。
4人の子供のうち、2人が障がい児。
子供を産む前は、精神を病んだ方のための福祉施設や病院、障害者のための病院で15年間勤務していた。
その時に、何にでも薬を投与していたのを実際に見てきたが、現在、11歳の自らの障害を持つ子供に5リズムを適用し、その効果に希望を見出している。

〜〜〜 タマちゃんからの話 〜〜〜

我が家の長女メイちゃんは小学校5年、11歳。
155センチの自分の肩くらい。体重は30キロくらい。
重度の発達障がいで、知能的には1歳半くらい。
会話は出来ない。連ねられる単語は2~3個が限度だ。
ハイハイできなかったから、うまく体の筋肉が作れてない。

まる、三角、四角がわからない。色も全部「黄色」
トイレもまだ無理で紙おむつを履いている。

感覚障害がある。段差でも、普段の場所でないところで転ぶ。新しい場所でも転ぶ。
肩から上、触られると嫌。頭を洗うのは拷問。

思い通りにいかなくなったら物を投げたり人を突き飛ばしたりしてしまう。
悪い事だとわかってるから、それをやってしまった後、自分を叩く。これを自傷行為という。

メイちゃんのペースで生きていると問題行動は起きないが、普通の6~7倍ゆっくりのペース。急がすとパニックになる。自分の気分によって動く。気持ちに沿うことしか知らない。

親にとってはお風呂が一番の悩みのタネ。
小さい時は抱えていけたので良かったが、大きくなってきて抱えられないから、頭を洗うのが大変。
自分の気分に忠実すぎるため、湯船から「出ないの」と言い出したら大変。

そんな時は湯船のお湯を抜いたり、最悪な時はよくないとわかっていながらも電気を消して、恐怖でお風呂から上がらせる時もあった。

=== 「すべての中に5リズムがある」なら???お風呂で使ってみる。

5リズムを受けて以来、Masayoさんから教わったガブリエルの教え「すべての中に5リズムがある」が妙に耳に残っていた。
「5リズムを日常で生かしてね、て言うてはったわ!せや!メイちゃんのお風呂に使ってみたらどうやろ?」と考えついた。

最初は湯船をゆっくりとかき混ぜて、フローイング。
綺麗ねえ、丸がいっぱいね〜と言うと、メイちゃんは水に描かれる円にうっとりと見とれて楽しそうにしていた。

もう充分だな、と思った時に、お湯をパシンと腕で刀みたいにして割った。
「メイちゃん、Goよ、スタッカートよ、行くよ、行くよ!」
と包丁で切るように、マーチで行進するようなポーズで、リズムカルな音を出して、
「立つよ!」
というママのダンスに合わせて洗い場まで出た。

「じゃ、次はカオスやるよ、と、ブルブルするよ」
って泡を立てて、ブルブルぶる、
「シェイクシェイク!」
と言いながら、洗ったら、キャッキャ喜んでブルブルとシャンプーも終わり!

タオルで包んで、優しいね、優しいね、きれいねー、リリカルねー

湯船にゆっくりつかろう~、って。じゅ~~~、って自分をしみこませる音を立てて、
満たされていて、その後も静かにスティルネスで湯船から出て、寝床へ行った。

ありえへん!
こんな楽なお風呂!

すごく嬉しくなった。

母が悩んだり、シリアスになってると子供は断固として動かない。
ユーモアで5リズム、そうすると母そのものが楽しんでいることに子供が安心する。
5リズムでMasayoさんが言う「安全な空間を作る」って事だと思った。

母、そのものが5リズムをしてるのを楽しんでいることがメイちゃんに伝わったのもあると思うが、とにかく、お風呂が楽チンだった事にビックリした。

続く>