大阪のタクシー

LAに帰ってきて、日本のことを回顧すると、メインのことではないことで、必ず面白いスパイスが心に残っているのに気づく。

今回は、大阪のタクシー。

大阪のタクシーのおっちゃんは、人間臭い。

ウケを取る、正直に話す、というオープン性からか、
こちらが話し始めると、結構な割合で話がはずむ。

だから、大阪へ行くとタクシー率が増える。
だって面白いんだもん。

数年前、一番面白かったのは
「梅田のXXまで行ってください」
と、JR大阪駅からタクシーに乗って言った時
数秒待った、最高の間合いで

「ねえさん、それ、虫でも歩くで」

と言われたこと。

今回は
友人のオフィスのある、中之島の高級マンションへお願いした時

「あ、わあった!あっこやな?
あの入り口に池のあるところでっしゃろ?
わて、釣りしとりますさかい、よー知っとるんや!

(マンションの池では釣りはできないと思う)

あそこは金持ちマンションでんな〜〜〜。
あんなとこ住んではる人はな、
ごっつ、金持ってまっせ!

おねえさん、お友達にあいはったらな、
よろしいか?
調度品やらなんやら
褒め倒しなはれや!
褒め倒すんやで!
晩御飯くらいごっつぉしてくれまっさかい」

西洋的な観点からいうと
ものすごいコントローラブルな人だと思うが
さすが大阪!
運転手さんのキャラも含め、
とても暖かく、

「わかりました。褒め倒します」
と言って爆笑した。

写真は、その金持ちマンションの近所。そしてお部屋からの眺め。

===

もう一つ。

粉モンを食べなかった。
粉モンとは、小麦粉を使った料理:お好み焼き、たこ焼きなど。

別にグルテンフリーを気にしているワケではないが
粉モンを食べる機会がなかったので
運転手さんに

「この近くで美味しい粉モンのお店はありますか?
たこ焼きではどこが美味しいですか?」と聞いた。

すると

「僕、実は、この辺のタコ焼き屋は、
アカンのですわ。
偏屈かもしれませんが、
気に入ったとこしか行きませんねん。

僕が気に入ってるのは川西にあるタコ焼き屋で
別になんてことないんですけどね、
スタンダードにウマいんですわ。
ソースが美味い。

僕、思うにですねえ、
アメ村やらこのへんやら、
流行ってる都会のタコ焼き屋はですねえ、
ディテールにこだわりすぎや、思うんですわ。

例えば、外がカリっと、中がじゅくっと、
そこにこだわりすぎてですねえ、
油っぽいいうか、揚げ物系になってたりですねえ、

タコ焼き本来の、大切な何かを
忘れてしもてるような
そんな気がしてならへんのですわ。

こだわりすぎて本来を見失う、いうのは
僕は、ちょっと、アカンのですわ」



深い。。。

大阪のタクシーの運転手さんは哲学者だった。

とにかく、主張があるのね。
どなたも。

そこがオモシロイ。
 
 
もし、大阪でタクシーに乗ることがあったら、
ちょっとだけ突っ込んで話をしてみたらオモシロイ。
きっと「ほんのちょっとのココロの触れ合い」ができると思う。
 
ビバ!大阪!

優しい時間が流れている

実家で親と一緒に居る4日間。
楽しく優しい時間が流れている。

おいしいものをたべさせてもらい、
一緒に時代劇を見、
一緒にナンプレをし、
一緒にワインを飲み、
一緒に笑う。

愛するという形において、
若い頃は親を労わりたいと思い、
親を楽させるために
これをしてはいけないあれをしてはいけない、と
言ってきた時期もあった。

が、自分も年齢を重ねるにつれ、
一番悲しいのは自分の可能性をもぎ取られることだということがわかり
じっとしていろ、だの
アレするなコレするな、は
とても失礼なんじゃないかとも思い始めた。

しかも、アレするコレするなは
自分だって子供時代に言われて嫌だったのにね。

というワケで、
金銭的なこと以外では、
親がやってくれるという可能性に
最大の感謝と喜びで受け取ることにした。

なので、お料理もしてもらい、
寝る前の電気毛布のスイッチを入れてもらい、
スーパー銭湯へ行く準備をしてもらい、
エコたわしを編んでもらい、
私の夫のスマホケースに刺繍をしてもらい、
何から何まで世話になり、
妹たちには秘密ね、という約束で
ダメ娘をさせてもらっている。

そして、
今回は意図的に両親の話を聞きたいなと思って
インタビュアーになったかのように話を聞いている。

すると、
父の、母の、若い時の話が、とても立体的に、
まるで色をつけたかのようにキラキラと目の前に浮かび、
それらを話す時の両親の顔は明らかにシャキッとキラキラと輝きを増し、
私は両親と一緒にタイムストリップする。

たくさん話した後、
雅代に自白させられたなあ、と笑う。

こんな、緩やかで幸せな時間。

〜〜〜

物事は絶えず動いている。
絶えず流れていく。
この場に、
このまま留まって欲しいと願うことは
無理なのだ。

だから、今を精一杯楽しもうと思う。

そして、
休むことも、
動くことも、
サイクルの一つとして

しなやかに、
時に反逆しつつもがきつつ、

逃げずに迎えたら、
それでいいと思う。

アンダルシアに憧れて

うわぁーーー、なんなんだ!

友人が行っているスペインのFB投稿を見た時に、
調子に乗ってグーグルマップで見てみた。
その中で「アンダルシア」という文字を見ただけで
みょうに郷愁に誘われて、
胸がぐわ〜〜〜っとワシづかみ。

アンダルシアは、数年前に行った。
しかも、ひとり旅。
あの時も、アンダルシアという言葉で
ハートを鷲掴みされた。

アランフェスも別な切なさがあったんだ。
アランフェスは、宮殿のすぐそばの並木道で
「あ!ここ知ってる!」って思った。
小さい頃、油絵でここの絵を描いた。
描いた時は、どこだかわからなかったけど
その場所へ来て、あ!ここだ!と。
不思議なアランフェス体験。

ただ、”アランフェス”という言葉は
私のイメージとは違い
「アラン フェーース」と、
フェが一番高い音で、
フェにアクセントが付き
ちょっと田舎弁のように聞こえ
私の美しいイメージを少しだけ汚した(笑)

それでもちょっぴり甘酸っぱい不思議体験。

〜 〜 〜

さて、
アンダルシア。

すっごい良かったんだ。

一人アンダルシア。

電車の中から空を見ては泣き、
岩を見ては泣き、
コルドバの寺院、メスキータで、
ワケもわからず、声をあげて号泣。
涙がとめどなく溢れた感覚が今、蘇った。

私の愛しい愛しいスペイン。
なんなんだ、この感覚は!!!

行かなきゃ。

絶対に また 行かなきゃ、

そう思う。

 

こんな時は5リズムの友達を探す。



いたっ!!!

イレネとオスカーがアンダルシアにいる!!!

よし、この1年のうちに絶対に訪ねよう!
来年の夏はスペインだっ!

この歌も懐かしい。

でも、歌詞は んんんん。。。

88歳のワールドトラベラー

5月にマウイのワークショップで知り合ったボディハナ。
Zen Archery (いわゆる日本の弓道)のマスターで
それを世界中に教えて回っている伝達者。
しかも、現役。

9月のある日、ボティハナからメールが入った。
ロサンゼルスへ行くから会いましょう。
友人を連れてあなたの5リズムのクラスへ行くわ。
と。

そして、メールの最後に書く名前には
Bodhi Hanna
Traveling the World
(ボディハナ、世界を旅行中)とあった。

っくぅ〜〜〜!
やられるなあ〜〜

〜〜〜

当日、彼女は膝を痛め、
針へ行って様子を見てから、と言っていたが
結局無理だったので、
最後の日に宿泊先へ私が迎えに行って
ランチでもして、そのまま空港へ送ることにした。

〜〜〜

彼女のステイ先は、パサディナ。
迎えに行ったら
出てきたのは弓道をやっているファミリーで
なんと、奥様が日本人だった!

私が奥様と盛り上がっていたら
「ふふふ、ね?私は直感的にこうやって人と人をつなげるのがうまいのよ」
とボディハナ。

「ちょっと待ってね、あと数件メールの返事出すから」
と、
iPadを巧みに操る88歳。

荷物はすごく重いのが3つ!

「どうやって88歳で、この荷物で旅行してるんだろう?」
と言ったら
日本人の奥様が

「みんなが助けるのよ。彼女はみんなに助けてもらうことにオープンだから」
と言った。

車で送りながら
「ターミナルはどこ?」
と聞くと、
バックパックからササッと紙を出し
「Bよ。トルコエアラインだから」と、
言った。

私だってアタフタしそうな行動を
実にサササっとやるボディハナ。

トルコで行われるセミナーに
特別講師として招かれているのだという。

〜〜〜

そして、荷物をカートに積み、それを押しながらチェックインするから大丈夫よというので、私はそのまま、彼女をドロップしただけで立ち去った。
あらかじめ頼んでおいた車椅子サービスがあるから、それ使うから大丈夫、と。

そして、1時間ほど後に
「車椅子で快適よ。ありがとう!」
とメールが入った。

どこの国へ行っても、自分のiPadで即座にネットをつなぎ
(これは旅行者にとっては若者でも若干面倒臭いよね?)
皆と繋がりながら生きているボディハナ。

あっぱれ、なのです。

〜〜〜

ボディハナに車の中で聞いた話もとても面白かったので
それはまたの機会にでも。

 

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9月、日本の旅2 ルシアpart.1

学んで学んで(フローイング)
決心して動いたら(スタッカート)
色んな流れが変わる。
プロセスなのでここではすべてが出てくる。
それに委ねる、完全に手放して委ねる(カオス)
それがあるからこそ、それを出して空っぽになったからこそ、
次のステージへと移る(リリカル)
そして、一つに融合する(スティルネス)

〜 〜 〜

最初の日、11時間かけてマウイから関空に着いたルシアを
さらに3時間、奈良の柳生まで連れ回して、
車酔いで吐きそうになりながら言っていた言葉が印象的だった。
「OK マサヨ、この旅行スケジュールはとってもF**kだけど、私はサレンダーする(委ねる)わ」

予定を組みながら、確かにルシアにはきついと思ったが、
それがベストと思ったのでやったこと。

だいたい、関空だって名古屋のセントレアだって成田だって、
市街地へ出るのに1時間かかるのは誰のせいでもない。
ひれ伏したりおどおどするのではなく、
「明日の朝起きたら、絶対に感動させてあげるから!」
と、堂々とする事にした。
言っとくけど、私だって疲れてないワケじゃないのだ。

〜 〜 〜

翌日、柳生村起こしのサムライハウスで目覚めたルシアは、
携帯片手に家の中の写真を撮りまくり。
ほら、これだけで昨日の「F**k」が帳消し。

その後、剣術の聖域である道場を見、
日本の原生林へ行き、苔むす岩を見、
雨の田んぼの実る稲を見、感動していた。

「実るほど、こうべたれたる稲穂かな」
という日本の言葉を伝えると、感動していた。

お茶畑を見て、
カントリーサイドを満喫した後、
奈良へ鹿と戯れに行く。

結果、1日観光は大喜びだった。

たとえルシアがワールドワイドに素晴らしい先生でも
私が卑下したり、自分を蔑む必要など1ミリもないのだ。

〜 〜 〜

もし、私が
「どうしよう?ルシアが疲れてる。なんとかしなきゃ」
とコントロールに入っていたとしたら
私が緊張して、
私が萎縮して、
そのエネルギーでネガティブな方を選んでしまったと思う。

それはすぐにルシアに伝わって、
二人して疲れたかもしれない。

が、
よし、流れに任せよう。
自分を信じよう、
というエネルギーの流れになる心の状態の方を選ぶ。

ルシアの「サレンダーするわ」もそうだけど、
5リズムで自分の状況を把握し、
それをシフトしていけていること実感。
それらがますます体に落とし込めてきていると感じる。
人間力のために、私たちは5リズムで学んでいることを日常に反映させ、
人生のプラクティスをする。

〜 〜 〜

さて、その日のルシアの大阪クラスは、
素晴らしいクラスだった。

ルシアも盛り上がったし、
来てくれた人も、たった2時間なのに、いきなりオープン!
終わった後の皆のお風呂に入ったような
何か新しいものが目覚めたような
しかしながら、めっちゃグラウンディングした
その顔を見て嬉しくなった。

浮ついたことではない、しっかりとすべてを受け入れる。
一元論、ノンデュアリティは、闇も全て包括している。
ルシアの美しい全身は、そう語っていた。

私のクラスを受けてくれたリピーターさんがたくさん来てくれ、
しかもお友達を連れて来てくれ、
ますます5リズムの良さをわかってくれたことを実感した。

ここでも、関わってくれた人のエネルギーの反映もあり、
まほちゃんの心遣いとか、正直さとか
そんなものに、ルシアも心を打たれたようだった。

全てに感謝。

スライドショーには JavaScript が必要です。

 

 

9月、日本の旅 1

9月3日、名古屋空港セントレア 夜9:30着。

空港でワイファイを借りた直後に、
名古屋、静岡、神奈川のプロデュースをしてくれる梅ちゃんが迎えにきてくれた。

梅ちゃんがこう言った。

「訳あって、移動が車ではなく新幹線になりました。
 だから、スピーカー、手持ちです。
 今からドンキホーテ行って、荷台買います」

タクシーで飛ばす。
「セントレア直、ドンキホーテ」

おおお!真夜中なのにすごい品揃えだ!
初めてきたぜ、ドンキホーテ!

梅ちゃんガンバる。
すごいねえ、オトコだねえ。

私はかなりハイだったのもあり、
そのまま倒れ込むように寝て、次の日は名古屋でワークショップ。

梅ちゃんのTREとのコラボである。
TREで体をほぐしてから5リズムを踊る。
TREで芯からほぐれてるから、
皆さんの動きっぷりがハンパない。
飛び込んできてくれた若い衆や、ダンスの先生、
TREの他の先生も含めてのワーク。
名古屋発祥の「コメダ」でお茶&サンドイッチで親交会。

静岡では見慣れた顔の皆さんとワークショップの後、
大好きなレストラン&バーで美味しいご飯をいただき、
大山さんの熱海の豪邸で宿泊。
たまたまたバースデーだった大山さんのサプライズで、
豪邸にはたくさんの人!
それはそれはスゴいご馳走があり、
おまけに屋上にある温泉に入れて頂き、、、至福。

大山さんの笑顔を見ていると、
大山さんが愛されているわけがわかった。
そこに入られたことに感謝。

神奈川では、また新しいコアになっていくだろうと思われる人や、
皆さんの紹介できてくださった人も。

そこへSF在住友達@日本へ嫁に行ったナオちゃん登場。
いやーよ、変なダンスはしない、と言っていたが、
おわった後、「シラフ、トランス大会」
って気持ちよさそうに言っていた。
山川夫妻に聞かせたい。(爆笑)

しょせんスピリチャルなんて、シラフ、トランス大会。
覚醒とか、悟りとか、
アホだな。
って、CAブログを書いている友達なら書くと思う。
私は書けないわよー、ムリよーー。根性ナイもの〜〜♪

5リズムは「シラフ、トランス大会」
まさに、そこに落とします。
だから現実的なの。

神奈川ではアンちゃん宅に宿泊。
そこで最高のギフト、梅ちゃんからのロミロミ〜〜〜!
もう、放心状態。最高!
そして、朝はアンちゃんが作ってくれた最高料理。
すげえな、みんな。

〜〜〜

今回の旅は、これらローカルなワークに参加してくれた人が
リピーターとして、いろんなワークに参加してくださったこと!
これって、これって、もしかして成功じゃん!

だけど、成功は私じゃない。
助けてもらわないと何も始まらない。
梅ちゃん、大山さん、あんちゃん、皆さんあっての旅が始まった
2016年の9月。

私はこの夏、エゴを大量に捨て、
自分のできることだけをすることにし、
宇宙の意思の管になる宣言をした。

そしたら、こんな風に、とても素敵な人たちが
私を助けてくれ始めたのだ。

THANK YOU!! LOVE YOU ALL!

ジャイアンと白鳥麗子

通常の私は結構オトナ。
オトナでいるほうが物事がスムーズに進み、ラクだから。

だけど、体が疲れた時は話が違う。

=== 前フリ 長いです。本題は最後の方 ===

1)
シアトルからロサンゼルスへの帰り、
朝3時起きで4時に空港に着いたが早朝なのに劇混み。

ようやくゲートに着いたら手荷物ももう入らないから預けるように言われ、
「遅く来たアンタが悪い」と言われた。

私は時間通りに来てるし混んでたのは空港内で、作業が遅いのは空港、と反論。

どっちにしたってエコノミーの最後列の席は登場が最後で
早く来てもこういうことが起こるくせに。。。
「いい席にしないアンタが悪い」って言うのかな。

2)
サンフランシスコで乗り換えがJALとの提携便で日本から機体が到着しておらず
まさかの3時間遅れ。

2回も3回もゲートが変わり、眠さもピークに達する。
最終的にゲートに並んだら

「お前、一体どこへ行くつもりなんだ?
このチケットではシカゴへ行けないんだぞ?
これでシカゴへ行くつもりなのか?あん?」

「え?あ、間違えました。じゃ、どこ?」

「あっちで聞け」

どうして空港で働く人は皆、ちょっぴりイジワル人がいるのだろう?
まあ、無理いう人が毎日数千人いたら、そりゃイジワルにもなるわな。

3)
ようやく機内に入って座っても、なかなか出発せず、
スチュワーデスさんに何時に着くか聞いた。

「いつ出発するかによるわねえ〜(うまいっ!思わず笑いが出た)
ユナイテッドのアプリ持ってる? ダウンロードして調べたら?」

って、お前の仕事ちゃうんかい!
これ、日本だったらありえないなーー。

4)
サンフランで待ってる時から、
私のストレスの元、マーガレットからテキストが連打で入る。
1つで済むものを10メッセージ入ったらイラつきも加速。

彼女がこう言ってくるのは、ほぼ100%決まって
旅の途中。なんで私が旅してんの知ってるの?っていうほど。

お願いの時しか連絡してこない彼女はやっぱりお願いをしてきたので
今は無理。私にはイッパイッパイすぎる、と返事したら
「OK」と一言。

引き際はいい。

5)
ようやく到着。
Uber(アメリカで大人気の白タク)を呼ぶ。
ピックアップの場所を「ここだ」と伝えてあるにもかかわらず
別な場所を指定してくる。
「私は伝えた場所にいる。荷物が多いから動けないから、ここへ来て」

と断固として譲らなかった。ってか移動はマジ無理。

道を指定するも、別な遠回りな道を通ってるので告げると
「山火事のラジオ聞いてたから、、、」

このあたりから、今までオトナなフリしてガマンしてきたことが
ふつふつと湧いてくる。

コイツ、使えねえ〜〜!!

6)
車の中から夫に電話して、重たい荷物を一番運ばなくていい方法を相談しようとするも
「ハニー、どうしたいんだ〜?早く会いたいよ」系のドゆる系で話にならず。

使えねえ〜〜〜〜!!!!!

===== 本題 =====

で、ハッと気付いた。

私、ジャイアンやん。

すごく自分が頑張ってる時、エネルギーが余ってる時、
そういう時に寝てなかったり疲れてたりすると
私はジャイアンになる。

ふざけんな〜〜〜!
って、全部をひっくり返したくなる。

そして、その第一歩は、
私の中の白鳥麗子がカチン、と音を立てて、
真っ暗なステージでスポットライトを浴びて立ち上がった時。

「この ワタクシに向かって?
え? この ワタクシに向かって?
このワタクシがこんなにやってるのに、ナンて無礼者!」

これが引き金である。

そこから、世の中の人はすべて「使えねえ人」となる。

そして、白鳥麗子はジャイアンに変わり、大暴れしたくなるのだ。

========

これが アタシのエゴ。

愛おしくもあり、バカバカしくもあり(笑)

これを良い方向に使うと、
ものすごいエネルギーとなる。
だから、いろんなことがこなせてきた。

エゴを排除するつもりなど一切ない。

これらのエゴを味方につけ、
上手に対処していけることが
人が成長するというコトなのだ。

Luciaの マウイでの5月のワークショップ、
Little Warrior (小さな戦士)は私で言えば、
まさに、このジャイアンと白鳥麗子を起こして認めて
それらを味方につけなさい、ということ。

自分の欠点は、最大の味方になる。

私は自分にこの二人がいなかったら、
左半身付随の体からダンスの先生になろうなんて思ってなかった。

欠点こそ、自分の最大の武器。

あ、こっちをタイトルにすればよかった。。。

ま、いいか。

=====

ルシアの来日クラス、大阪であります。

https://www.facebook.com/events/610932222407614/

この翌日は ルシアの奈良2デイワークショップです。こちらは個別カウンセリングではなく、「感情を取り扱うセラピー効果の高いダンスを使った自己解放」として、劇的な体験をする、ルシアによるグループワークです。

https://www.facebook.com/events/1170322666332088/

ケトルベルで変身

シアトルにきていて、明日の早朝に帰る。

今回はケトルベルの試合。
ヤカンの形をしたダンベルを持ち上げる競技で、そんなに知らなかったんだけど、ジムを経営する友達がその大会を開くから、ということで私を写真で呼んでくれた。

大会の前後に少しだけ個人セッションをやらせてもらった。

今回写真の個人セッションを申し込んでくれたロンダは、一昨年ファミリーフォトに参加してくれたのだが、普通のおばちゃんだった。
それが、今年は見違えるようになっていた。

ケトルベルが彼女を強くセクシーな女性に変えたのだ。

翌日、大会にまるまる6時間、フォトグラファーとして参加し、その魅力がわかった。
これもまた、瞑想であり、自分への挑戦であり、自分の限界を超えるためのスポーツなんだな、と。

大会はドラマチックで、フォトジェニックで、涙が出た。

自分の可能性に挑戦する姿は眩しく美しい。

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ペイ・フォワード セドナ編

行ってきました。久しぶりのセドナ。
1年ちょっとぶり、かな?

相変わらずパワフルで、強烈なデトックス効果を発揮。

セドナがパワースポットというよりは
セドナはとても強いエネルギーで、スコンとチャクラが開く感じなので
良きも悪きも、自分がボッコボコに出て来やすい。

4泊だったのでいろいろ行ったが、
日中が50度近い暑さだったのと、
暑さにやられたのか、デトックスなのか、
強烈な下痢になり、まるまる半日、寝ていた。

さて

朝の4時起きでボイントンキャニオンへ行った時のこと。

不確かに探しながらボイントンへ着き、
声の変わり方、響き方の変わり方など、
さすが上の方のチャクラに対応してる場所だーー、などと
感動しつつ、歌を歌ったり、写真を撮りあいっこしたりして
楽しんでいると

白人の4人組がやってきて。。。

暑いねー、という話から始まって、
なぜかオーラフォトの話になった。
「このね、うちの妻はね、オーラフォトを撮ると、
オーラの色がバイオレットとシルバーなんだよ」

おお!なんと高貴な!的にちょっぴりジェラる。

ご主人のオーラは緑で癒し系なのだそうだ。

ご主人が言うには
「うちの妻はエンジェルのような人なんだ。
なのにまたその上に、人がいると『私がシャッター押してあげましょうか』
って、言うんだよ。
ペイフォワードで人の写真を撮ってあげてるから、
どんなハイキングをしても、倍の時間がかかるんだよ」

と笑った。

「あら!私もいつも、”撮りましょうか?”って聞くわ。
そっか、それ、ペイフォワードなんだ!」

ペイフォワード:(先払い)
先にいいことをしておくこと。めぐりめぐって自分に返ってくる。
もしくは、自分がしてもらった事を別の人、別のシチュエーションで返す。
カルマの解消にいいとされている。

その後、山のてっぺんで、朝の6時に5リズムのことで盛り上がり、
今後も人の写真を「写しましょうか?」って言おうね、と約束し
なんだか、とても心地よく、気が合う人が見つかった感じがした。

出会いはどこにでもあるもんだなあ〜〜。

写真はセドナ:

88歳からのギフト

マウイのワークショップでのこと。

88歳の「ボディ・ハナ(ボダイ・ハンナ)」という女性が参加していた。

親からもらった名前はハナ
「私は日本が大好きなの。日本語で私の名前、ハナとはフラワーのことよね?」

ハナの前についた「ボディ」は、菩提樹のボダイの英語読みで、インドの聖人OSHOからもらった名前なのだそうだ。OSHOが生きている時にオンタイムに一緒に長く過ごした人で、そのインドのアシュラムでハナは弓道を教えていた。
88歳の今もなお、現役で弓道を教え、世界中を旅している。若く見えるというよりは、めちゃめちゃ元気な実年齢の人。

彼女は1日も休むことなく、5日間のワークショップに参加し、いつも、休まずに踊った。頭は年齢に違わずシャーブで、会話も普通に弾んだ。

スタカートの踊りではダブステップのリズムに乗せながら
「自分のパワーを感じるわ!」
と言った。
丹田にセンターを感じながら動くことなどは、5リズム、フラ、弓道、すべて一緒ね、とも。

ご飯を食べる時も、積極的に日本人の中に入ってきては話をする。
そして自分の予定を聞かれるとバッグの中からiPadを出し、さささと操作をする。
なんとフェイスブックもやっていて、ちゃんと投稿もしている。そのスーパーシニアぶりにも恐れ入った。

私が
「小さい頃、親を見て ”あんな風に老けたくない” と思ったけど、今、その時の親をはるかに超えた年齢になって振り返ってみると、私はあの時のままとあんまり変わってないの」
と言うとハナは
「そうそう!私だって同じよ。気持ちは子供の時のまま。年寄り扱いしないでよ! とか思っちゃう」
と言って笑った。

彼女の存在そのものがギフトだった。

彼女が頑張っていると、「歳だから」とか「足腰が痛い」とかを理由に誰も休めない。文句言えない。それだけでもギフトだった。

===

ワークショップの全てが終了し、皆がそれぞれにハグしながら、さよならを言い、互いに写真を撮った。

一人の女の子がボディ・ハナにハグされた後、微笑みながら泣き出した。

ボディ・ハナは彼女の頬の涙をしわくちゃの手で拭いながら、、、

「いいこと?私はあなたの ここにいる。」

と、その女の子のハートを触った。

「そして、あなたも私の ここにいる。」

と、自分のハートを触った。

「だから、もし、何か辛いことがあった時は、
こうやってハートを触って、
私のことを思い出して。

いつも一緒にいるから。」



なんというギフトでしょう!

ありがとう、ボディ・ハナ

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ミスターダンディのツボ

5リズムのワークショップが楽しいのは、世界中から人が集まり、新しい親戚みたいな人たちが増えて行くこと。特に、言語だけではなく、踊りを介して仲良くなると、共に汗をかき、共に泣き、みたいなところも多く、心を開きあうので、距離が縮まる感がとても強い。

5リズムを通して、世界中に兄弟姉妹、いとこのような存在が出来、実質、どこへ行っても一泊くらいなら泊めてくれられるお友達ができるのだ。
そのおかげで、サクラメントでも、サンノゼでも、カナダ国境でも、ニューヨークでもスエーデンでも、ホームステイができるって、これだけでもギフト。

さて、私のなんちゃって通訳が入ったマウイでのワークショップも無事終わり、また今回も素敵な素敵な人たちとの出会いがあった。

ワークショップ最中の事は、守秘義務があるので書けないが、それ以外の小さな出会いを幾つか書いてみたいと思う。

日本人の常連さんグループからミスターダンディというあだ名をもらったボブ。

彼は映画の分野では結構名が通ったな方なのだが、5リズムのルシアのワークショップで日本人チームと仲良くなり、日本からのメンバーが来る時は、必ず顔を出してくれる。

なぜミスターダンディかというと、いつも服の上からスカーフをかけ、それがとてもステキに見えたから。日本ではあまりスカーフを着用する男性はいないのもあり、ボブのさりげなさがとてもカッコ良く映ったのだ。

たくさん名前を覚えるのが大変な時
「いつもダンディなあの人の名前なんだっけ?」
というところから、ミスターダンディと決まった。

マウイでの1日目、前乗りしたダンディが一足先にプールに入っていた。
後から到着した日本人の皆が敷地内を探検し、ダンディのいるプールに着いた時の話。

ここからしばらくはダンディが私に話してくれたモノローグ

===

マサヨサン!
僕は世にも可愛いものを見たよ!

僕がプールで泳いでたら日本人チームが3〜4人プールに入ってきたんだ。
でね、見てごらん。このボックスを!

( プールサイドには箱があった。
  その箱には文字が書いてあったのだが、
  一文字 レタリング抜け落ちていて
  ” OWELS”となっていた。 )

で、その子たちがね、そぉ〜〜〜〜っと、そぉ〜〜〜〜っと、
こうやって、このフタを持ち上げて、
一瞬とびのいて、
また そぉ〜〜〜っと持ち上げて 
中を見て、

ああ〜〜、良かった、というふうに 安心して
全部を開けたんだ。
中にはもちろん、タオルが入っていたんだよ。

僕はね、もう、可愛くてね、溺れそうになるくらいに笑った。

===

お分かりですか?

抜け落ちていた文字は T
「TOWLES」 タオル から Tが抜けて 「OWLES」 (本当のスペルはOWLS=フクロウ)
だと、勘違いした。

日本人の女性たちが、
そぉ〜〜〜〜っと、そぉ〜〜〜〜っと、
フクロウの箱に近づいて、
ちょっとスペルに疑問を持って、
勇気を持って開けてみて、
中を見たらタオルが入ってたからホっとした。

とダンディは、その仕草、その行動が、
可愛くて可愛くて、大笑いしたのだそうだ。

ショートフィルムに撮りたかった、と。

=====

さて、ここで私の見解です。

OWL をフクロウだと何%の日本人が即座に分かるでしょう?
そしてそのスペルミスを入れて、箱の中にフクロウが入っていると何人が思うでしょう?

そういう意味で、私にはダブルで面白かったのですが

言いたいことは

いつも「可愛いな」と言う目で、見てくれているということです。

こんな触れ合い、とてもいいな、と思う。

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追伸(追伸の方が面白かったりする)

さて、そのミスターダンディは親日家で、私に「ヤキイモの歌を教えて」といい、彼のiPhoneには私が歌った「やきいも〜〜、いしや〜〜きいも〜〜焼きたて」を録音して入れており、日本人を見るとそれを聞かせている。

以前彼がミュージシャンの友人と日本へ行った時に、このヤキイモの歌を聴いて感動し、そのミュージシャンは、ヤキイモの歌をリリースしたのだそうだ。
それは、コチラから。

夏は終わり秋になり
空気が冷たく空が灰色になってくる頃

遠くから
男の歌う声が聞こえて来る

やきいも〜 いしやきいも〜
やきいも〜 美味しい やきいも〜

シンプルに石焼のサツマイモを
古新聞に包んで売るトラック。
手に取ると暖かい。

夏は終わり秋になり
空気が冷たく空が灰色になってくる頃
その歌声を聞くと
全ての終わりみたいで 胸が壊れそうになる

やきいも〜、いしやきいも〜

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