2017, Jan 2

「experience vs knowledge

経験 vs 知識  Outi Hama

il_570xN.265161907.jpg

明けましておめでとうございます。
皆様にとって素晴らしい進化の一年でありますように。
 
1月の中旬から2月頭は、日本でお会いできるのを、とても楽しみにしています。
 
今回初めて山形でもやらせていただくことになりました。
また、奈良でのプライベートグループもあったり、
東京、神奈川、静岡、名古屋、大阪、神戸と、少しづつ知っていただける機会が増えていくことをとても嬉しく思います。

また、今年は3月末にスエットホルダーという、先生ではないですが5リズムの会を開ける人が誕生します。
より多く5リズムに触れていただける機会が増えるわけなんですが、
そうすると初めて参加してくださる方も増えて、多分、質問があると思うんですね。
 
 
「5リズムって何?」
「5リズムは、何のためにやるの? 何に効くの?」
 
など。
 
ということで、少し説明させていただきますね。
 
 
=== 5リズムの誕生、歴史、概念 ===
 
5リズムはカリフォルニアのビッグサーにある、ゲシュタルト心理学セラピーのメッカ、「エサレン研究所」というところで、1960年代にガブリエルロス女史によって作られ、エサレンマッサージとともに生まれ育ちました。
ゲシュタルト論理にのっとった、セラピー色の強いダンスムーブメント、ダイナミックな動く瞑想とも呼ばれます。世界中で5リズムは繰り広げられており、日本人では私が2人目の認定講師です。
 
5リズムは、ダンスという手法を使って
自分の体と繋がって、動物としての、
スピリットそのものとしての本来の自分に戻るための練習メソッドです。
 
振り付けはありません。
「見せるために踊る」のではなく「自分のために踊る」
だから、老若男女、どんなコンディションの方にも参加していただけます。
怪我をして歩けないならば座って踊ればいいし、車椅子の人も参加しています。

5リズムの真髄であるマップ
「フローイング、スタカート、カオス、リリカル、スティルネス」は、
頭で理解することではないので、
お会いした時に実践でお伝えしたいと思います。
 
 
=== 何のために5リズムをするの? ===
 
さて、
 
私たちは普段の生活の中で、
「どう見えるか」の基準で生きていることが多くありませんか?
 
かくいう私も、その昔、パスポートにハンコが欲しいから旅行していた時代もあったし、お土産を買うために旅行していた時代もありました。それは、「旅行するカッコいい私」を見せたかったり、特別でカッコいいな、って思われたかったからです。
旅行そのものが目的ではなく、旅行することによってどう思われるかを考えていたわけですね。
 
もっと日常的なことでは

「お母さんがこうして、って言ったから」
「夫がこのような私を望むから」
「世間ではこれくらいが丁度いい」
「親としてこうあるべき」
「女らしく、男らしく、お姉ちゃんらしく、お兄ちゃんらしく」
「あの人がこうしてるから」
「先生がこう言ったから」
「あの人みたいになりたい」
「歌手だから」

などなど、よく聞くセリフですよね?
コレ、全部、原動力は他人。
いわゆる他人軸ってヤツです。

「本当の私がどう感じるか、本当の私が何をしたいか」
がおざなりになっています。

そして、外から見られている自分を意識しすぎると
肝心の感覚ががんじがらめになって、
それがさらに「麻痺」してしまって
本当に何をしたいのかがわからなくなってしまう。

それを、「体から」溶かしていきましょう。
自分に、本当の気持ちを出してもいいという
「許可」をあげていきましょう。

自分に嘘つかない、本当の自分を見つけましょう。
嘘つかない時に出てくるかもしれない「嫌な自分」に面と向かう勇気を持って
一歩踏み出す練習をしましょう。
 
そして、
一瞬、一瞬、自分の「今」にフォーカスして、
コントロールは外して、自分を「今」にゆだねましょう。 
 
 
 
=== 5リズムが考える愛 ===
 
さて、話題は少しだけ変わります。
 
愛ってなんでしょう?
「ポジティブに」
「ネガティブなことは考えない」
「いつも感謝」
 
素晴らしいですね。
でも、私向きじゃないなあ。
 
「ありがとうって言えば救われる」
「ツイてる、って言い続けるとツイてくる」
 
やりました。
かなり、やりました。
 
かなり効きました。
だけども、ある意味
マジナイ的に誤魔化してる、とも思った。
ある意味、本来の自分を無視しているとも言えると思うの。
 
初めて5リズムをやった時に
「私の隠してた闇、閉じ込めててごめん!
 これも愛だったんじゃん!」

と思った。

作り上げる(新しい自分、理想の自分を作り上げる)って素晴らしいことだけど
その前に、今の自分を、酸いも苦いも知った方がよくない?
本来の自分に戻るという作業は?
「ありがとう、感謝、愛!」をただのマジナイにしないためにも、
そのバランスは大事だと思うの。
 
私には綿菓子でで包まれたフワフワした愛(中の苦いものを隠しているかもしれない)は必要ないです。
私には イキナリ「宇宙へ行って」悟りを開く、それも必要はないです。
 
それよりも、血の滴る生々しいハートを抱きしめたい。これも愛。
または、透き通ったガラスで、助けて!ってさけべるハートでいたい。これも愛。
 
5リズムは、生の自分、裸の自分に戻るためのツールであり、
実利的で3次元的。
ありがとう、とか愛とか、本当は私も好きですが
それをごまかしに使わない。
しっかりと自分の闇も見つめて行きつつ、それを「動き」を通して
リリースしていく。またはそれを「強み」に使うためのツールです。
 
 
=== 頭ではなく、体から ===

5リズムは、とても論理的ですが頭で考えるタイプの練習ではありません。
 
日常は、アタマばかりで考えて、アタマに支配されていますが
そのアタマって、本当に優秀ですか?
 
例えば、どうやってキスするんだろう?って
本ばっかりんでキスした気になって
実際にやってみたらヘタだったっていう人いますよね?
そして、その本も、初めてな癖にディープキスから入っちゃったとか、、、
(相変わらず自分でも驚くすごい例え!)
 
ハウトゥ本にしたがって、どこどこのカフェのどの席を予約するのではなく
いつが「その瞬間なのか?」
自分自身の体から知恵をもらうのです。
 
アタマでばっかり考えて行動するのではなく、
体の赴くままに、ハートの赴くままに動く練習。それが5リズムなのです。
 
だからこそ、5リズムは「上手にできた」という類のものではありません。
いわば「自分を学ぶ練習」です。
 
そして、
5リズムは どこにでもある、誰にでもある、
とてもオーガニック(有機的)な哲学です。
 
日常日々起こることを 「動き」にして
「動き」から学んだことを「日常」に使う。
  
  
私たち人間は「体験するために生まれてきた」のです。
 
だから、そのためにも「体に戻る。体を使って動く」
  
本来、動物は、しっかりと動き、どこにも滞りがなくキレイにエネルギーが流れていくはずです。
でも人間は、世間体やらしがらみやら、古い信念やら、欲やら競争やら規則やらによって様々な感情が沸き上がり、とある箇所が固まったり、滞ったりします。
それをしっかり緩めてあげると、その部分は(ハートも含めて!)よろこぶ。
 
呼吸と、意図とともに動かすことによって、
現代社会で固まってしまった部分を癒すヒーリングし、
動物としての本来の「自分」をとり戻す。
 
とてもシンプルだけど、とても深い。
 
そして、5リズムは、毎回毎回、違います。
もちろん、メソッドもたくさんあるから毎回違うんですが、それ以外にも違います。
なぜなら、「私たちは日々、変わる」から。
自分も変わる、メンバーも変わる、場所も変わる。
 
「こうである」という固定は私たちがそこに留まりたいだけのエゴ。
絶えず変わり続ける自分に、周りに、未知なるものに、勇気と好奇心を持ってハートを開いていく。
そんな自分づくりの練習です。
 
一応プログラムは組んでいきますが、その時の集まってくださった方のエネルギーによって、一番必要なことを引き出していきますので、どうなるかはお楽しみに。

=== 自立型 ===

そして、一つ、大切なこと。

これは「誰かに何かをしてもらう」というタイプのものではありません。
自分で動いて、自分で癒す。
自分が動いた分だけ、反応が大きい。

頭脳へのアプローチではなく、体へのアプローチだから。

5リズムは自立型のメソッド。
なぜなら、「答えはすべて自分の中にある」のだから。

自分で立ち上がるための、
自分で癒すための、
自分で歩いていくための練習です。

そしてそれは、私が教えるとか、私が与えるのではなく、
私は、みなさんがもともと持っていたものを思い出すお手伝いをさせていただくだけです。

だから、自分がしっかりと
「意図を持って」
「積極的に」
「好奇心いっぱいで」
 
参加してくださいね。
 
あなた自身が自分の最大の理解者で、
あなた自身が自分の最大のヒーラーで、
あなた自身が自分の人生を生きて、クリエイトしていくのだということ。 
 
そして、その可能性は、一人残らず、誰もが持っているということ。
 
 
1月末にお会いできるのを、心より楽しみにしています。

日本でのすべての5リズムの予定(Sahaja先生、マサヨともに)はこちらからご覧いただけます。
http://www.5rjp.com

1月2日、2017年。 雅代

++++++++++++++++++++++++++++++++++++
++++++++++++++++++++++++++++++++++++
++++++++++++++++++++++++++++++++++++

以下、以前に書いたものです。
5リズムの説明のために、ここにあげておきます。

=========

☆カッコイイ音楽で踊って自分を解放〜5リズム
時代は身体!

=========

なぜ私たちは今、この世界に生きているのでしょう?

悟りたいもヨシ、スピリチャルもヨシ、「繋がる」もヨシ。
だけど、私たちはせっかく「身体」という乗り物をもらってきている。
その身体という”ぬいぐるみ”を脱ぐ日はいつかくる。
だから、その前に、思い切り、身体と楽しく共存しちゃうのはどうでしょう?

私たちは体験するために生まれてきています。
表現するために生まれて来ています。

だから 頭だけで考えるのではなく、
精神だけでアチラにいっちゃうのではなく、
祈りだけで人生を過ごすのではなく、
身体で感じる事の重要性。
あえて「時代は身体」と言いたい。

身体はすごいです。私たちの記憶を身体、細胞が持っています。
それプラス、祖先からのDNAの記憶を持って生まれてきています。

一番簡単な例をあげると「姿勢」
姿勢は身体の記憶です。
長く落ち込んでいて、胸を張ってる人はいませんね。
いつも胸を張っているのに、めちゃ暗い人もいません。
たとえば私は胴が長いので小さいときソレがバレないように
ものすごく上半身を縮めて座っていました。(背の高い子に案外多いんですよ)
この「胴長隠し」は今になって背骨が変形し、腰痛を引き起こす結果になりました。

胸の大きなのを嫌な女の子も同じ事がありますね。
このように、自分がやってきた事を身体は記憶して、そのような身体に作り上げちゃうわけです。
こんな事してると、ハートが開かない。

ヨガなどで言われている「マッスルメモリー」。筋肉が記憶を持つというお話をご存知でしょうか?
すごくびっくりしたとき、身体が「ハッ!」と固まりますよね。
あれ、筋肉が深い奥のほうで記憶しているのだそうです。
苦手な上司の前で緊張していると、細胞は緊張します。
それらがマッスル(筋肉)だけじゃなくて、内蔵にも、関節にもたまります。
ストレス解消には、大きな声を出したり、ジャンプしたり、運動をしたりが最適。
それとともに、「そうなる自分」を見つめていく事も大切です。

ダンスの手法を使って「動く瞑想」をする「5リズム」というメソッドは、シンプルでパワフル。

リキッドである身体を本来に戻すべく
身体と心のゴミをシェイクして出していき、本来の自分と繋がるメソッドです。
瞑想とは言うものの、胡散臭さゼロ!

かっこいい音楽に合わせて動き、最終的に頭が真っ白になるくらい、身体に集中します。

ーーー 身体は70%が水分で出来ています ーーー

あなたの身体の中の水分は、どうなっているでしょうか?
やわらかに流れていますか?
それとも、氷のように固まったりしていませんか?

==================

第2回 〜5リズム(ファイブリズム)とは?〜

(wikipediaより)
ガブリエルロス(1941-2013) が1960年代後半からカリフォルニアのエサレン研究所で作りはじめられた、ゲシュタルトセラピーとシャーマニズムを反映したダンスメソッドです。

皆さんに注意していただく事は3つ。
ボディの呼吸、ハートの呼吸、マインドの好奇心。これのみ!
フローイング、スタッカート、カオス、リリカル、スティルネス、
この5つのウエイブを探求しながら、自分探ししませんか?

すべてはエネルギーであるとし、それらは波のように動き、パターンを作り、リズムとなるという考え方。

ガブリエルロスは、ファイブリズムは「身体を動かし、心をリリースし、思考を解き放つ事によって、本来の自分の深い魂のため旅のための練習方法」だと述べています。

そして個々の魂は実にそれぞれがユニークで、限りない可能性と力を秘めている根源の場所に繋がるのだ、と言います。

ーーー

5リズムのシニア認定講師ダヴィダ・タウレックによると、5リズムとは

シンプルでパワフルな「動く瞑想」で、
誰にでも出来るダイナミックで効果的でな練習法です。

ステップもなく、振り付けもない。
したがって「間違い」という事もありえません。

皆さんに注意していただく事は3つ。
ボディの呼吸、ハートの呼吸、マインドの好奇心。これのみ!

フローイング、スタッカート、カオス、リリカル、スティルネス、
この5つのウエイブを探求しながら、自分探ししませんか?

と答えてくれました。

自分のための練習なので、人に見せるものではない。
ガイダンスはするものの、ご自分の表現をしていただくので、人によって表現や運動量も違うと思います。

したがって、シンプルでパワフルとしか、いえない。
本当にパワフルです。
汗いっぱいかきます。

だけど、ダイエットのエクササイズじゃない。
人に見せるパフォーマンスじゃない。

人のためじゃない、自分のため。

踊れなくてもいいんです。(振り付けはありません)

ダンスシューズとかダンスウエアがなくてもいいんです。(裸足で踊ります。動ければどんな格好も可)

身体が悪くても大丈夫なんです。(ご自分のペースで動きます)

だから、とにかく、やってみて下さい。

以下、ダヴィダの言葉:

「私たちの身体の中にはそれぞれにユニークで素晴らしい表現したくてたまらない存在がいて、誰もがその本当の自分を探している。身体と声を使って、思いっきり自分を表現させてあげたい!私たちは本来、踊るために、物語を語るために、心を分かち合うために生まれているはず。それをしていない時、”思い切り生きてない” と感じてしまうのよ」とダヴィダは語る。

また、ファイブリズムのダンスにおけるヒーリング力を知ってはいたが、2年前に自らが首を骨折してからはこの認識が再度如実になった。医者に一生歩行は無理だろうと言われたのに5ヶ月だけの首ギプスで済んだという奇跡の回復!

その陰には、長年のダンスと演劇(5Rhythmsは両方の要素)による「身体を信頼する方法」を細胞レベルで知っていたからだと確信。
それ以来、さらにファイブリズムへの情熱と愛が増し、ダンスの必要性を今まで以上に強く感じ、教えにはそれが強く反映されている。

==============

カテゴリー: 5リズム 〜ファイブリズム〜 | 投稿日: 2013年9月28日 |

第3回

さて、私ごとですが、どこで5リズムに出会ったか、どのようにして夢中になったか、ダイジェストでお伝えさせていただくと、、、

2009年の秋のこと。

5リズムが創られたエサレン研究所で、5リズムのワークショップに、なんと日本人の団体が来るのだけれども、折しも豚インフルのおかげで幼いお子さんのいらっしゃる通訳さんが同行を間近で拒否なさって、カリフォルニア在住に通訳を探すメーリングリストが回って来たのですが

「音楽、ダンス、演劇、ヨガの経験のある人」という当時にしてはオモシロイ条件つきで、なかなか誰にも決まらず、当時めちゃ英語のへたくそだった私に決まったのでした。

14年前に左半身不随というハンディキャップだった私は、とりあえず普通に歩けるように「見える」ものの、もう踊る事などないと思っていたのですが、「通訳もいっしょに踊りなさい!」と言われ、通訳しながら何だかわからないけど涙が溢れ出て、リズムを刻んでいるうちに、あげくには動かなかった足で12年ぶりにスピンが出来て、号泣をしてしまったというところがスタートです。

そして、通訳させていただいた日本人のグループを見ていて、一日目と最終日(六日目)の違いが歴然とある事に驚きました。

一日目、まったく動けず、猫背で自分の扉を閉めたまま、ただステップだけを無機質に踏んでいた女の子たちは、涙、涙の後に、最高の笑顔でガンガンに「おいっ!そこまで踊るんかい!」というほどにはじけていたのを見た時に、ああ、人間、これだけの底力があるんだ〜!それを出させるこのメソッドはすごい!と思ったのでした。

それ以来、絶対に先生になる!と決め、ワークショップをおいかける、通称「5リズム・ジプシー」となり、現在に至ります。

ふと振り返れば50にして先生に?
と思いますが、

人生は100年!
ようやく折り返し地点。

若いという事はモチロン、ピチピチしてそれだけで奇麗!
だけど、若い事だけが価値じゃない。
私の年にしかわからない価値がある。

それをキラキラに生かして、生きていきたいな、と思います。

「今のまんまでいい。自分のまんまでいい。」

これはファイブリズムが私に教えてくれた事。

facebookページ >> こちら☆

=====================

カテゴリー: 5リズム 〜ファイブリズム〜 | 投稿日: 2013年10月15日 |

第4回

来年の9月、ファイブリズムの日本人で2人目の先生になります!(なりました 追記1/23 2014)

現在、5リズムの日本人の先生は「倉島ゆかり先生 通称SAHAJA(サハジャ)先生」お一人だけです。

彼女はオランダとハワイと日本をいったりきたりしながら教えておられます。
皆さんも、もしよかったら、彼女のクラスやワークショップも是非体験されます事をお勧めします。

そして、現在わたしは、日本人で二人目の先生になるため、ファイブリズムのトレーニングに入っています。
去年、ファイブリズムの創始者、ガブリエル・ロス氏が亡くなる前の最後のワークショップに運よく参加できたのですが、その時に師が言った忘れられない言葉。

「先生になると言う事は、ちょっとクールなツールを誰かにシェアする事じゃないのよ。

 先生になると言う事は、いかに、無防備なままの自分を生徒の前にさらけ出せるかという事。

 先生になると言う事は、いかに、生徒達から学ぶか、新しい学びの第一歩に立つという事なのよ」

この言葉を聞いて、私は涙がボロボロとまりませんでした。

教育ツールを覚える事はある意味大事ですが、それだけではない。
最終的に誰がその場を創って、どのようにクラスを展開するかは人間力!

まずは、自分をつくること。「造る」のでも「創る」のではなく、
本当の自分を再構築する事。

いいも悪いも、全て表裏一体。

全て受け入れて、等身大の自分を再構築して、そのままで、素のままで人の前に出られる強さを養う事。

そう聞こえました。

この、ファイブリズムの先生になるのに、最短で5年かかります。

というのも、絶対に受けなくてはいけないワークショップが鬼のようにあるから。
週に2〜3回のクラスに加え、1日ぶっ通しの1週間のワークショップを3つづつ x 5レベル!

(3x5=15週間)

これを追いかけて、サンフランシスコだ、シアトルだ、ニューヨークだ、バンクーバーだと飛び回るわけです。

特に最後のレベルなどは、これを逃したら来年までない!みたいなクラスも多いです。

そういった物理的な事だけでなく、この5年の訓練を受けている間に、考え方とその人となりがグングン変わっていきます。ファイブリズムが私たちの夫婦関係も円滑にしました。うちの夫はびっくりしてましたから(笑)

そして面白い事がひとつ。

私は通常とても記憶力がよく、先生がセミナー中に言った言葉など、ビジュアルメモリー系に画像と感情と音と匂いをつけて覚えているのにもかかわらず、このガブリエルロスの言った言葉は、ワークショップ直後に何も記憶に残っていませんでした。

それを先輩たちに告げると

「覚えよう!と意識してるんじゃなくて、まさに ”いまここ” の状態で聞いてたからじゃない?素敵な事よ」

私が

「でも、ガブリエルの言った事を覚えてないなんて、、、」と言うと

「大丈夫。ちゃんと細胞が記憶してるから。不思議なんだけど、彼女の言う事は身体が覚えてて、必要な時に鮮明に出てくるから心配しないでいいわよ」

と先輩。

そしたらほら、今こんな風に、ガブリエルが目の前にいるかのように彼女の言葉がこぼれてきた。

うーーん、なんだかワカラナイけども、覚えようと努力する「頭だけの記憶や解釈」は、私にはもう意味のない事なのかもしれない。

頭を離れて、身体が理解する事。

頭だけで解ろうとする事は、もうやめる事にする!と、改めて思ったのでした。

by Masayo

===============

カテゴリー: 5リズム 〜ファイブリズム〜 | 投稿日: 2013年11月20日 |

第5回目

10月にはこちらでも紹介していただいたとおり、日本へワークショップの通訳をしに行きました。来年先生になる私には、本物の先生の台詞を通訳として自分の口を通して言えるなんて、これ以上の勉強はありません。

先生は またまた「ダヴィダ」。

カリフォルニア生まれの彼女は1987年、20代になったばかりの時にガブリエルロスに出会い、そのままガブリエルを追いかけてニューヨークへ引っ越し、5リズムの先生になった「一番若くて古い先生」です。

彼女は「身体のパーツ」を使って自分の身体に集中する事を完璧に促しました。そして、そのスムーズな流れから、皆の身体がこれでもかというくらいに自然に動いて、それはダンスというよりは、身体の本来持っている力が勝手に踊っている感じでした。

「誰かのために踊る」
「見せるために踊る」
「どう見られているかを気遣う」
という事が全くない世界。

この、誰かのため、評価のため、というのは私も含め、日本人は多いですよね。

いいところでもあり、悪いところ(自分にとって辛いですよね)でもあり。

本当の自分がどれか解らなくなっている時、身体と100%向き合う事で新しい発見があります。

もちろんヨガもそうなのですが、ヨガが とあるゴール(ポーズ)に向かって「作り上げて行く動き」だとすれば、5リズムは「形を壊して行く動き」なのです。

だから、正解がない。どれも正解。

私を含め、日本人に一番遠い感覚だと思います。

それを徹底的にダヴィダはやりました。

終わった後、皆のスッキリした顔ったら!

20歳代から50歳まで、皆さんに楽しく踊っていただきました。

大阪でのワークショップは、心理学のスクールをしておられる先生の所での皆様だったのですが、その先生が
「うわあー、これは自立型や!!」とおっしゃってたのが、とても印象的でした。

「誰かになおして、と頼るのではなく、自分が自立して治すと決めて行く、そんなセラピーですね!」と感激しておられました。

そうなんです。まさに!

自分で立たないと何も変わらない。外側だけじゃなく、自分の決心なんですね。

それを言葉ナシに実現する見事なダヴィダのワークショップでした。

また、東京では、平均年齢50歳!みたいな集まりだったんですけれども(笑)

皆さん、台風にもかかわらず、集まって下さいました。

「うわー楽しい!しかし、キツいなあ。オレ、午後の部は絶対に身体動かねえぞ」とおっしゃっていた男性が

午後5時からの打ち上げでは

「4時頃、自分のヒザが顔の目の前にあるのには驚いた。人間の可能性ってスゴイんですね!でも数日後の筋肉痛が怖い」と笑っておられました。

笑えるオマケですが、ダヴィダが一番ウケていた国民性の違いをひとつ、ご紹介します。

緩やかな流れを作って動いている最中、皆、まるで水の中で動いているような動きをしているとき

「はい、パートナーチェンジ。今のパートナーにお別れを言って次の人を捜しましょう」

とダヴィダが指事を出しました。

そしたら、それまで「もの凄〜〜〜くなめらかに」動いてたのに、いきなり全員が素早いピョコピョコしたお辞儀をはじめて、ダヴィダがしばらく目をまんまるに開いた後、大爆笑していました。

「オーマイゴッド!なんて礼儀正しい人たちなの!ここは礼儀正しくしなくていいから、滑らかな流れを続けて」と、お腹をよじらせながら指事してたのが印象的でした。

続く。

by Masayo

=====================

カテゴリー: 5リズム 〜ファイブリズム〜 | 投稿日: 2013年12月11日 |

心から語る〜5リズム

第6回目 マッケンジーのビデオ

ティーチャーズトレイニングで一緒のマッケンジーという20数歳の女の子が
「どう5リズムが若い人たちを救うのか」心から語っています。

http://www.indiegogo.com/projects/5rhythms-for-freedom
(このURLをクリックすると再生画面に移動します)

自分の親友が突然自殺して、それから苦しんだ事、それを乗り越えるためにとても役立つツールだった事。

それらを進めて行きたいけれども、実質大学を卒業したばかりの仕事をまだしていない彼女には無理。

だから、ちょうどキックスターター(あなたの夢を叶えます、系のウエブサイト)のようなウエブサイトを自分で立ち上げて、どうか私の夢を叶える協力を金銭的にして下さい、と強く訴えています。

かわりに自分が書いたポエムと交換したり、プライベートヨガや 家のお掃除など、色んなもののトレードも出しています。

もちろん「お金だけ出すから、交換はいらない」というボタンもありますけれども。

こういう事、自分でして、自分でちゃんと意見を述べられるの、すごいな、と思いました。

この、マッケンジーという女の子、恐ろしくグラウンディングした、ものすごい素敵な子です。

彼女は本当に透明で、強くて、私は彼女が大好きで、本当に心が揺り動かされます。

まっすぐで、ハラが座っていて、ちゃんと自分の事を言える彼女のファンは先生達の中にも大勢います。

先生だから、先輩だから、という気負いなく、自分をスクっと見せられる彼女は本当に美しい人。

先生にも「変だ」と思ったときには「変だ」としっかり言う人。

「あなたは内側も外側も本当に奇麗だ」と言ったら

「それはあなたが自分を私に投影しているからよ。あなたがキレイなのよ

と両手で私の両肩をつかまれ、じっと見つめたまんま、言い返してきました。

全然人生に甘えてない。だけど、このようにお金が必要な時は、フェアに「頼む」事の出来る人。

それは「きゃあ☆ エンジェル」なスピリチャリティではなく、ドシっと魂をつかまれるような、

辛い経験を自分で乗り越えて来た人にだけ言えるような、そんな感覚。

「若えのにすげえな、コイツは」と、思わずオッサン言葉で思ったのでした。

私が先生になったアカツキには、若い人たち専用にワークショップを作り、
ぜひとも彼女を日本に連れて行きたいと、今から企んでいます。

「自分が受けた傷を最大限に生かして人を助ける」

そんな強さを彼女から受けるのでした。

応援してもいいな、と言う人、このページのピンクのボタンからどうぞ。

次のページへ写った時に「1ドル」から応援できます。
こちらのリンクをクリック ↓ ↓

http://www.indiegogo.com/projects/5rhythms-for-freedom

by Masayo

========================

カテゴリー: 5リズム 〜ファイブリズム〜 | 投稿日: 2013年12月18日 |

○○を言い訳に使わない〜5リズム

第7回「○○を言い訳に使わない」

あけましておめでとうございます!

今年は晴れて先生になれる年!

道のりは長いーー。とはいえ、それでも私は最短なのです。

※ 画像のリンク元 > こちら☆

ファイブリズムのティーチャーズトレイニングは4年に一度

トレイニングまでにこなすべき課題を全部終わらせるのに3〜4年+トレイニングに入ってから1年。

トレイニング自体は全部で3モジュール(3度にわけて、10日づつ、合計30日)あるのですが、

その弟1モジュールが終わり、弟2モジュールに向けて、課題図書(英語)も含めて宿題、宿題、宿題!!の毎日です。

学生でアメリカに来た訳ではなく、のほほんとしていた私にとっては、「フロ、メシ、寝る。今日はああだったこうだった」くらいの英語しか話さないですむ環境にいました。

私の夫はコンピュータのプログラマーでオタク。従ってアメリカ人だけど、たいした会話はない状況ですから、観光客にちょっと毛が生えた状況で暮らせていけたのです。

しかし、ファイブリズムをはじめてからとたんに英語環境が増えてきて、どんだけ単語知らなかったんだ自分!と愕然とし、ティーチャーズトレイニングに入ってからは、毎日が英語づけで、夜には頭が ルーっとするか、もはや感覚で聞き分ける状態(笑)

おかげさまで英語への苦手意識も徐々になくなっていきます。

「英語ヘタ?当たり前でしょ、母国語じゃないんだから。想像力使って聞きなさいよ」
くらいの強いマインドになっていきます(笑)

というか、英語が上手になるのを待っていたら、何も始まらない。

「身体がやわらかくなったらヨガしようかな」と同じ論理。
柔らかくないからヨガの練習が必要なんだろ?と、その昔、我がヨガの永遠の師ブライアンケストが言ってましたっけ。

だから飛び出してよかったと思っています

人間にはコンフォートゾーン(楽な場所)があります。
そこでは何も起こらない。
コンフォートゾーンから一歩はなれた場所に「ミラクルが起こる場所」があるのだそうです。

同じトレイニングには英語が第二外国語の人もたくさんいます。
フランス人、イタリア人、南アフリカ人。皆、私の英語と同じくらい。不自由なんですね(笑)

そのうちの一人、韓国人のウーチェとの会話
「ウーチェ、言葉(英語)、大丈夫?」と私がきくと
「大丈夫ってワケじゃない。やっぱりわからない。だけど、本当の問題は言語なんかじゃなく、私自身の問題だってよくわかってる。私がココロを開いて皆の中に入っていかないから、それは私の責任ね。もう言語を言い訳にはしたくない。

と言っていました。

Yes!

そうなんですよね。

さて、次回は、トレイニングの事、少し書いて行きますね。

守秘義務があるので、詳しい内容はかけませんが、心あたたまる話とか、そういった事をお届けできればと思います。

by Masayo

================

カテゴリー: 5リズム 〜ファイブリズム〜 | 投稿日: 2014年1月9日 |

100人の大合宿〜5リズム

第8回「音楽」

さて、その5リズム、ティーチャーズトレーニングの第1モジュール10日間は、マンハッタンから1時間ほど、アップステイト・ニューヨークにある「Garison」という所にある修道院みたいな場所で、世界各国から集まった100人の、来年先生になる人たちの大合宿でした。

ヨーロッパから50人ほど、アメリカ、カナダ、その他の国から50人ほど。

ファイブリズムは「踊る瞑想」です。
音楽にあわせて踊りますが、いわゆる「この音楽使いなさい」というCDなどはなく、
日本語の曲でもいい、アラブの曲でもいい、ネイティブアメリカンの曲でも、ダブステップでもトランスでもいい。
先生が自分で音を選んでいって、クラスの音楽の流れを作るんですね。

先生の仕事の大きな事の一つは音楽選びです。そう、先生は、ある意味DJ
そうなるとカッコいい曲を選んで、生徒さんをノセたくなる。

このあたりが私がファイブリズムを好きな理由の一つでもあるんですが、音楽の力ってすごく大きくて、音楽を借りて、自分の世界に入って行くように誘導するわけで、かっこいいサウンドとともに瞑想、ってスゴくないですか?

瞑想だからといって、神聖な音だけっつーのは、一体どういうワケよ?と思うのです。
ようするに、たとえばデスメタル聞いて瞑想したって、全然かまわないと思うのです。
音楽が身体の細胞を動かすなら、音楽に善悪はないのです。
だいたい世の中、瞑想が高尚すぎる。ソレってヘン。

あ、すみません。ボヤきました。

さて、何歳くらいの人たちが5リズムの先生になるのかというと、
100人のうち、20代は8人!
20代が少ないのは、時間と経済力がないからと、数回前の記事でご紹介したビデオのマッケンジーも語っています
30〜45歳がほとんどで、50〜60代が30人。
そして何と!70代が2人!!!

70代でダンスの先生になろうと言うのだからスゴい!!!

彼らもDJするんですよ。

かっちょいいーーー!

まさにBeautiful Aging!!!
年齢を言い訳に出来ないから、トレーニングの間、必死で70歳が20代にDJソフトの使い方を習ってたり、
そのかわりに20代の恋愛の相談に乗ってあげてたり。。。
老眼鏡かけながら70歳がDJのソフトウエアを使いこなし、トランス、パンク、レゲエや、時にはAdale, P!NKのヒット曲までかける。

チョー可愛い。 考えただけでゾクゾクします。

by Masayo

カテゴリー: 5リズム 〜ファイブリズム〜 | 投稿日: 2014年1月31日 |

コメントを残す

以下に詳細を記入するか、アイコンをクリックしてログインしてください。

WordPress.com ロゴ

WordPress.com アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Twitter 画像

Twitter アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Facebook の写真

Facebook アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Google+ フォト

Google+ アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

%s と連携中