ステージに立つ側か、観客で見る側か

昨日の続きのような感じなんだけど

アスリートの美しさはその存在感にある。
今一瞬を生きるとか、「いまここ」とか
人は簡単に言うけれど、
アスリートのそれを見たら、
私の一瞬に生きる、のクオリティーなんぞ
可愛い(この形容詞がポイント)お嬢ちゃん芸だと思えるほど
彼らの一瞬にかけるそのクオリティーは半端じゃない。

別な何者かが突き動かしているような、
人間業とは思えない、そこには技をはるかに超えた精神があり、
そんな生き方をするために
もしかしたら人は肉体的なトレーニングをしたり、
マーシャルアーツをしたりするんだろう。

挑戦する人は、本当に美しい。
その眼に魂が入る。
その皮膚光が入る。

全米ケトルベル協会のケンにも
「君もやれよ〜」と言われ
ほんのすこし、その気になってる。

1日5回ならケトルベルあげてもいい。
それ以上は無理、と言ったら、せめて15回!と笑われた。

見てる場合じゃない。
自分がやんないと。

アスリートを
アーティストに置き換えてもいいし、
パフォーマーに変えてもいい。

とにかく、
野次を飛ばしたり批判をしたりするだけの
批評家にはなりたくはい。

やった人は、
やって失敗する人を批判しない。

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〜 〜 〜

見る側?

それとも

挑戦する側?

もちろん!

私はいくつになって挑戦する。

今やれることは今やる その3

いい方法がある。

題してマスキングテープ大作戦。

マスキングテープを買ってきて、そこにマジック(英語ではシャーピー)で、 全てのやる事を書いて、どこかに張る。
マスキングテープははがれやすくていい。
ボールペンでも書けるしね。

「銀行へ行く 皿洗う シャケ解凍 写真レタッチ CD送る ウエブなおし デザイン変更 撮影機材チェック ダンス 払い込み 母に電話 読書P158〜170 レポート書く コーヒーのフィルター買う クラスで営業をしてみる 営業用のハガキ作る レジメ送る」など、、、

終わったところから、マスキングテープを剥がして捨てる。

やった事で派生効果があったら、また新たにマスキングテープに書く。
ノートなんかに書いて消して行くのもいいけど、どうも読み落とす。
しかも、やった感満載で、やった感だけで満足するから過去に生きちゃう。
終わったメモは捨てるのが一番いい。
そういった意味でもマスキングテープに書いて、終わったら捨てるのはラクチン。

とにかく、刹那に やれる事を全部、一個づつ、終わらせる。

===

実はコレ、別な局面でも言えると思う。
悩んでる人が、何故か私に相談に来ることが多いのだが
「もう、日本へ帰ろうかと思うんです」 と言われて、何度かすすめたことがあるのがコレ。

あなた、全部やった?
やれる事、全部やった?
やり残した事、ナイ?
それをやってから日本へ帰ったって遅くないんじゃない?
警察が来て注意されるくらい、入りたい、夢の会社の前で叫んでみた?(大げさだけど) と。

それで ぜーーーんぶやって、やる事が何もなくなって、 どこからも反応がなければ、 バケーションをとって仕切り直すとか、 それは向いてなかった事なんだ、と方向性を変えるか、 日本へかえるとか、すればいいんだと思う。
やりもせずに、あきらめるのが一番イヤだな。

何人かに、このような話をした後、夢の会社に入った人や、居残ってグリーンカードがとれちゃった人とか、いる。
言った手前、じゃ、私もその精神で行きますか、と、自分自身でもやりはじめた事。

そしたら、案外功を奏するんだよね。

やれる事、全部やる。

マスキングテープ大作戦、実施中♪

真ん中が抜けていると、、、

真ん中が抜けている人がいる。

たとえば、
明日の事を考えるのに、今日一日を使っちゃう人。

今、ここにいる ここ、とか 今 とかを
おざなりにする人の事を言っているのだ。

ヨガで、我が師、ブライアンケスト(ちなみにpoweryoga.com )は言う。

「この筋肉を伸ばしている時に、今晩の晩ご飯、何作ろうかしら?と考えている君、君はヨガをしているのではない、クッキングをしているのだ。この筋を伸ばしている時、あら、前の人のヨガウエア素敵だわ、ルルレモンかしら?明日通る時に見てみよう、と思っている君、君は今ヨガをしているのではない、ショッピングをしているのだ。伸ばすべき筋にアテンションしてない。あなたのマインドはどこかへ飛んでいる。」

大笑いしながら激しく同意した。

同じ事が至る局面で言える。

たとえばテキストメッセージ。
テキストメッセージとは便利な世の中になったものだ。
いつでもつかまえられるし、渋滞とか赤信号とかで、ちゃちゃちゃ、とチェックできるし(ホントはダメ)、あれがあるおかげでどんなに便利で楽しく、住所など口頭で無理な事が確認できるだろうか。

だが、映画館で、ずーーーっとテキストしてるバカがいた。
あげくの果てに、あんまりちゃんと見てないからもう一度見たいわ、と言う。

また、私と一緒にいるときに、ずーーーっとテキストをしている別の友がいた。
大事な用事なんだと思って放っておいた。

その友にしょ〜もないテキストを送った時、速攻で返事が来て、「今、友達と食事中よ。これ、食べて、これ食べたの。なかなか美味しいわ」などと言い、会話をどんどんフって来る。

おい、待て。
という事は、私と一緒にいるときのテキストも、そういう事なのか?

Aさんといるとき、Bさんとテキストをし、BさんといるときにAさんとテキストをする。じゃあ、Aさんといる時に、ストレートにAさんと話せばいいじゃないか?
矢印が、目の前(たとえば自分)ではなく、いつも別な方向へ行っている。
いつも、別な所と繋がっていて、あげくの果てに
「ああ〜、人生ってつまんないわね〜」

つまんないのは、
今、この瞬間を、この空間を、大切にしてないからじゃないか?
図で表すと、いつも円周を回って向こう岸ばっかり見ていて、
真ん中の円が埋まっていないからじゃないのか?

また、付け加えるに、写真!
デジカメになってから、いくらとってもランニングコストが安いからやたら多くなったのがコレ。

私も写真を職業柄撮るし、写真が好きだから、気持ちはよくわかるが、セドナなどの観光地へいって、その場の空気に触れずに、気が狂ったように写真ばっかり撮っていると、「写真を撮る」という今この瞬間は得られても、「セドナを楽しむ、感じる、吸い込む」ことを忘れて、ただ、記録して、家に戻ってきた時に写真を見てセドナを思い起こして、自分の脳内でもう一度組み立てているだけのような気がする。

私も、その昔、旅行へ行くのに、パスポートにスタンプを押してもらう事が一番誇らしく、それを自慢げに友達に見せた。そのために旅行をした若かりし頃もあった。

そして、現地へ行くと、まずお土産を探し、それでツアー日程が終わってしまう事もあった。何しに旅行に来たんだ。。。

だから、本当は他人の事は言えないんだが、。

これら全部、ぜ〜〜んぶ、
「本末転倒」と言う。

そしてこれらを繰り返していると、、、

著しく、空しい。

イコール、

自分を愛せない。

自分の愛し方が解らない、という人をよーく観察してみると、
大概は、「真ん中が抜けている」

多分、コレほんと。

全身で受け取る「いまここ」をエサレンで

ファイブリズムのワークショップで、通訳として参加した
エサレンの一週間が終わった。

時間の流れ方が違うと感じる。

全ては今この瞬間のために。

この瞬間に生きるという事は、なんと贅沢な事だろう?
身体全身を使って生きている、と感じる事の幸せ。

なんちゃって通訳をしているとき、私の脳はフルに動いている。
通訳すべき英語を聞いている時、身体全身でニュアンスを感じ取っている。
私の感覚は自分の感覚の最大を開き、全てをうけいれられるよう、体中でアンテナを張り巡らせている。

それを、日本語にするまで覚えていられるよう、別の脳が全身で動いてくれている。

通訳と通訳の間では、皆と一緒に、全身を使って踊る。
全部の感情を起こし、それらを解き放ってゆく。

そして、そのクラスが終わると、まさに、「全力をあげて」リラックスする。

そんな後の食事は、身体と心が喜ぶ。

全部の細胞がオーガニックの食事を全身で吸収しようとしている感覚がわかる。

日常生活の中では過食な私も、このように身体が身体自身で選んで栄養をとりこんでいるので、ここでは身体の「おなかいっぱい」という声が聞こえ、ちゃんとそこで辞めることができる。

夕陽をみながら、海をみながら、思いっきりそれらのエッセンスを吸う。
夕陽が落ちるのをただ、静かに20分、見る。

夜は、切り立った崖の上の露天風呂(硫黄の温泉)で、全身の力を抜いて、ただ浮く。

一つひとつの呼吸に意識を集中する。

呼吸毎の体の浮き沈みを知覚する。

鳥の声、風の音、木々のざわめきを聞く。
それらと全身で一体となる。

混浴のエサレンで奇麗な男が入ってきたら、開いたアンテナがそれをキャッチする(笑)
同じ湯船に入って、会話を楽しむ。
そして、自分の空間へと戻ってゆく。
いちおうカラダのチェックはしっかりしたりして。

夜は湯船に浮かんだ月を手ですくって顔に浴びる。

そして、湯船に浮かびながら、星を眺める。

エサレンマッサージを受ける時も、全身で受け取る。

Cジェイのマッサージは まるで海。
私は海につつまれたイルカになった気分。

互いの呼吸を合わせ、一体となる。

やってもらう、やられる、ではなく、ひとつとなる。

こんな生活だから、一瞬一瞬を一生懸命やってると、
結果的にとても忙しい。
幸せな 幸せな忙しさ。

ああ〜〜〜、しあわせ〜〜〜!!!!!

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